番外編 第1回 そもそも「金利」って何?💰

番外編 第1回 そもそも「金利」って何?💰

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コラム
こんばんは!
社会派FPのコウダイです。

今回から少し番外編として、

**「金利上昇時代の家計防衛」**

について書いていきたいと思います。

最近、

「金利が上がった」

「住宅ローンの金利が上がるかも」

「日銀が利上げした」

こんなニュースをよく見ませんか?

でも……

そもそも、

**「金利って何?」**

と聞かれたら、意外と説明するのが難しいですよね。

今回はここから始めます。

## 金利とは「お金のレンタル料」

ものすごく簡単に言うと、

**金利とは、お金を借りるためのレンタル料です。**

例えば、友達から100万円を借りたとします。

「100万円貸してくれてありがとう。
来年100万円返すね!」

……これでは、貸した側には何のメリットもありませんよね?

そこで、

「100万円貸すから、1年後に101万円返してね」

となったら、

この1万円が「利息」です。

そして、

100万円に対して1万円の利息なら、

**金利は1%**

ということになります。

「金利1%」って、どういう意味?

例えば、

100万円を年1%で借りたとします。

単純化すると、

100万円 × 1% = **1万円**

つまり、

1年間で1万円の利息が発生するイメージです。

ただし、実際の住宅ローンなどでは、毎月返済することで借入残高が減っていくため、単純に「借りた金額×金利」だけで最終的な利息が決まるわけではありません。

ここは今後、住宅ローン編で詳しく説明します。

実は「借りる側」と「預ける側」で意味が逆になる

ここが金利を理解するうえで重要です。

銀行からお金を**借りる側**なら、

金利が高いほど、支払う利息が増える。

一方で、銀行にお金を**預ける側**なら、

金利が高いほど、受け取る利息が増える。

つまり、

 ★お金を借りる人

→ 金利は「支払うレンタル料」

★ お金を預ける人

→ 金利は「受け取るレンタル料」

というイメージです。

日本銀行も、預金金利や貸出金利をそれぞれ統計として公表しています。

だから「金利が上がる」と家計にも影響する

ここからが今回の本題です。

もし金利が上がれば、

住宅ローンなどの**借入をしている人にとっては、負担が増える可能性があります。

一方、

預金などを持っている人にとっては、受け取る利息が増える可能性があります。

つまり、

「金利上昇=全員にとって悪い」

というわけではありません。

誰にとってプラスなのか。

誰にとって負担になるのか。

ここを理解することが大切です。

「そもそも誰が金利を決めているの?」


日本では、日本銀行が金融政策を行い、金融市場の金利や金融機関の貸出金利などに影響を与えています。

ただし、

「日銀が金利を上げた=すべての金利が一瞬で同じように上がる」

という単純な話ではありません。

預金金利、住宅ローン金利、企業への貸出金利など、それぞれ動き方が違います。

ここを知らないまま、

「金利が上がった!大変だ!」

となると、ちょっと危険です。

今日のまとめ

今回覚えてほしいのは、この3つだけです。

① 金利=お金のレンタル料**

② お金を借りる人は、金利が上がると負担が増えやすい**

③ お金を預ける人は、金利が上がると受け取る利息が増える可能性がある**

金利は難しそうに見えますが、

**「お金を借りる・貸すときのレンタル料」**

と考えると、かなり分かりやすくなります。

そして次回は、

**「じゃあ、金利が上がると私たちの生活に何が起こるの?」**

という話です。

住宅ローンだけではありません。

預金、借金、企業、物価……

実は金利は、私たちの生活のいろいろなところにつながっています。

次回も一緒に、家計を守るための知識を身につけていきましょう。

ではまた!

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