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コラム
番外編 第1回 そもそも「金利」って何?💰
記事
コラム
社会派FPコウダイ|資産を守り心を楽に
2026/09/19 21:22
こんばんは!
社会派FPのコウダイです。
今回から少し番外編として、
**「金利上昇時代の家計防衛」**
について書いていきたいと思います。
最近、
「金利が上がった」
「住宅ローンの金利が上がるかも」
「日銀が利上げした」
こんなニュースをよく見ませんか?
でも……
そもそも、
**「金利って何?」**
と聞かれたら、意外と説明するのが難しいですよね。
今回はここから始めます。
## 金利とは「お金のレンタル料」
ものすごく簡単に言うと、
**金利とは、お金を借りるためのレンタル料です。**
例えば、友達から100万円を借りたとします。
「100万円貸してくれてありがとう。
来年100万円返すね!」
……これでは、貸した側には何のメリットもありませんよね?
そこで、
「100万円貸すから、1年後に101万円返してね」
となったら、
この1万円が「利息」です。
そして、
100万円に対して1万円の利息なら、
**金利は1%**
ということになります。
「金利1%」って、どういう意味?
例えば、
100万円を年1%で借りたとします。
単純化すると、
100万円 × 1% = **1万円**
つまり、
1年間で1万円の利息が発生するイメージです。
ただし、実際の住宅ローンなどでは、毎月返済することで借入残高が減っていくため、単純に「借りた金額×金利」だけで最終的な利息が決まるわけではありません。
ここは今後、住宅ローン編で詳しく説明します。
実は「借りる側」と「預ける側」で意味が逆になる
ここが金利を理解するうえで重要です。
銀行からお金を**借りる側**なら、
金利が高いほど、支払う利息が増える。
一方で、銀行にお金を**預ける側**なら、
金利が高いほど、受け取る利息が増える。
つまり、
★お金を借りる人
→ 金利は「支払うレンタル料」
★ お金を預ける人
→ 金利は「受け取るレンタル料」
というイメージです。
日本銀行も、預金金利や貸出金利をそれぞれ統計として公表しています。
だから「金利が上がる」と家計にも影響する
ここからが今回の本題です。
もし金利が上がれば、
住宅ローンなどの**借入をしている人にとっては、負担が増える可能性があります。
一方、
預金などを持っている人にとっては、受け取る利息が増える可能性があります。
つまり、
「金利上昇=全員にとって悪い」
というわけではありません。
誰にとってプラスなのか。
誰にとって負担になるのか。
ここを理解することが大切です。
「そもそも誰が金利を決めているの?」
日本では、日本銀行が金融政策を行い、金融市場の金利や金融機関の貸出金利などに影響を与えています。
ただし、
「日銀が金利を上げた=すべての金利が一瞬で同じように上がる」
という単純な話ではありません。
預金金利、住宅ローン金利、企業への貸出金利など、それぞれ動き方が違います。
ここを知らないまま、
「金利が上がった!大変だ!」
となると、ちょっと危険です。
今日のまとめ
今回覚えてほしいのは、この3つだけです。
① 金利=お金のレンタル料**
② お金を借りる人は、金利が上がると負担が増えやすい**
③ お金を預ける人は、金利が上がると受け取る利息が増える可能性がある**
金利は難しそうに見えますが、
**「お金を借りる・貸すときのレンタル料」**
と考えると、かなり分かりやすくなります。
そして次回は、
**「じゃあ、金利が上がると私たちの生活に何が起こるの?」**
という話です。
住宅ローンだけではありません。
預金、借金、企業、物価……
実は金利は、私たちの生活のいろいろなところにつながっています。
次回も一緒に、家計を守るための知識を身につけていきましょう。
ではまた!
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