環境が自分を変えるという考えは危うい

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環境が変われば自分も変われる。

そう思う方も少なくありません。
実際、自己啓発系にはそのようなことを言う人が多く、
そして、それは事実、全くの間違いということではありません。

かくいう私も、環境への配慮は日々行っています。(SDGsみたいな言い回しになりましたが)

しかし、
環境に依存することはよくないことです。

環境とは、
具体的にどのようなことでしょうか?

自分の仕事や役職もあてはまりますし、
1番根本的なことを言うと、
集団内のヒエラルキーが人間的にはもっとも重要な環境です。
人間関係の上に成り立つことが主に「環境」と呼ぶ場合が多いのです。

恋人ができる、とか、仲間ができる、あるいは離れ離れになる、転職する、転校や進学もそうですし、そのような人間関係の変化こそが根本的な環境の変化なのです。

そのような変化で、
人は驚くほど変わってしまいます。

それまで怠けていた人が恋人ができて一気に働き者になるとか、
退職してコミュニティがなくなり怠けてしまうとか、
何かそんな経験、皆さんにもあるかもしれません。

進学や転職などといった、人間関係を変えうるアクション自体ではなく、そのアクションをしたうえで人間関係がどう変わるかによって、自身の性格なども変わっていきます。

例えば、
引っ越しをしても、それ自体では自分はあまり変わりません。
海沿いだからリフレッシュできる!とか温泉にいつでも行ける、とかによって生活の変化は多少訪れるかもしれませんが、自分が変わると言うほどのことではありませんよね。
(実際、多くの場合、海も温泉もそのうち行かなくなります。
引っ越した先の近場のお店で知り会った人の影響で意識変わっちゃった、はあると思いますが。)

話を最初に戻しますが、
環境と自分の生活を重ねて捉える人がいます。
環境によって自分は変わるのだ、と。

これは重要なことですが、
ただしあくまで、環境は自分が作っていくものです。
自分自身の性格や適正を伸ばせるような人間関係、職場環境を自分で探し、よりよいものを引き寄せていくのです。

環境を楽しみ、
合わなくなったら流れるように、また新たな環境を作っていく。

人間にはそのような選択肢が用意されているわけです。
これは、ほかの動物にはあまり見られない現象です。基本は群れがあって、生息地も生態に適したところ、そこからは動かない、と言うのが大半の生物です。しかし人間は、環境を自ら変えていくことができる、という意味で特殊な生き物なんですね。

だから、
なにか自分が辛いと思うようなことが積み重なって、それが続いたとしたら、どんどん環境を変えてOKです。それは人間に許された権利です。
そう思えると少しは気も楽になるでしょう。

とはいえ、
職場はホイホイ変えていくわけにも行きませんから、人間関係には心配りしていきたいものです。
では、良い人間関係を作るにはどうしたらいいのでしょうか?

これにはコツがありますので、次回お話しますo(^-^)o


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