パーカーのフードについているヒモはドローコード
ただのデザインだと思われがちだけど、実は実用的なルーツ
本来の役割
もともとパーカー(フーディー)は、労働者やスポーツ選手が寒冷な環境で着用するために作られたもの
ヒモを絞ることでフードを頭に密着させ、冷たい風や雨が入り込むのを防いだり、風が強い屋外や運動中に、フードが脱げないように固定する役割
現代のデザインとトレンド
最近では実用性よりも、ファッションのアクセントとしての役割が強くなっている
あえて抜くスタイル
ミニマル(最小限)なスタイルや、クリーンな印象(大人っぽさ)を出したい場合、あえてひもを抜いて着る人も多い
特に首元をすっきり見せたい時に有効なテクニック
ひもの素材で遊ぶ
パーカーのフードのヒモは、ボディと同色の綿紐が一般的だけど、あえて平紐(フラット)にしたり、リフレクター(反射材)入りや、シューレース(靴紐)のような素材に変えたりすることで、個性を出すことも
金具(アグレット)
ひもの先端についているプラスチックや金属のパーツは「アグレット」
ここがメタル素材になっていると、高級感や「高見え」するポイント
おすすめの結び方
ひもが長すぎて邪魔に感じたり、洗濯時に抜けるのが気になったりする場合は、結び方を変えるだけで印象がガラリと変わりますよ
左右をそれぞれ小さく蝶々結びにするスタイルは少し可愛らしい、ポップな印象に
先端近くで「8の字」を作る結び方は、ひもが抜けるのを防ぎつつ、ストリート感のあるラフなアクセントに
一重結び(オーバーハンドノット)は左右のひもをまとめて一回結ぶだけで、こなれ感が出て、首元のボリュームを調整するのにいい
洗濯時のアドバイス
パーカーを洗濯機に入れると、ひもが片方に寄ってしまったり、抜けてしまったりすることがよくありますよね
洗濯前に「軽く結んでおく」か、100円ショップなどで売っている「ひも通し」を常備しておくと、万が一抜けたときも安心
フードのひもは、そのまま垂らしておくと「縦のライン」が強調されて少しリラックスした印象になり、結ぶと少し凝った印象に
その日の気分やボトムスの雰囲気に合わせて調整してみるのもいいですね