私がまだ、中学生くらいだったか、この歌いいな、と思ったのが、さだまさしさんの「主人公」でした。「思い出行きのバス」に乗り、あの頃の風景を謳いながら、大事な「あの人」の言葉を噤む。『小さな物語でも、私の人生の中では、私が主人公なのだと』
「世界に一つだけの花」が大ヒットしたが、私はそれほど感銘は受けなかった。先に「主人公」を聴いていたから。
人それぞれ、生きてきた物語がある。決して、同じ人生を送ってきた人はいない。その「自分」という物語の中で、どう生きていくか。
時に難しい選択を迫られたり、立ち止まったりしながら、自分の物語を紡いでく。あなたの人生はあなたのものだから、胸を張って生きて欲しい、と占いの依頼を受けるたびにそう思う。私は駆け出しのひよっこ占い師なのでワンコインで占いをしています。その中でできる限りの占いをしてるつもりです。
ただ、時々、占いではなく、自分の人生を振り返って話す時もある。
私は先天性の障害を持っているが、それを知ったのはたった3年前。
それまで、ずっと苦しんできた答えが、そこにありました。
やり直せたら、と思う時もある。でも、歩んできた道そのものが自分の物語であると気づく。
ひよっこだけど、占いと共にそれ以外の事も伝えていけたらいいな、と思ってます。
恋愛、仕事、健康、復縁、いろいろあるけれど、自分なりに精一杯占ってます。それが自分の占い師としての基幹なんだろう、と思う。
未熟者が何を言っているか! と言われそうですが、それが私なので。
これからも頑張って占いと共に、「自分の物語」を綴っていきたい。