正直に言います。
何度も同じ失敗を繰り返していました。
レンジを見ていて、
「お、抜けた!」と思って飛び乗る。
直後に逆行。損切り。
「なんで俺が入った瞬間に…」って、
何度思ったか分かりません(笑)
でもMSS(Market Structure Shift)を理解してから変わったんです。
「抜けた=チャンス」じゃなくて、
「抜けた後の動きを見る」に切り替わった。
この思考の転換が、本当に大きかったですね。
今日は、私がどうやってMSSを使っているか、
実践ベースでお伝えしていきます。
失敗談から始めます
トレードを始めた頃、私はこんな感じでした。
レンジが続いている高値を抜けた
「よし、ロング!」直後に急落
「え、なんで?」
損切りこのパターン、本当に何度もやりました。
で、その時って必ず思うんですよ。
「運が悪かったな」って。でも違ったんです。
運じゃなくて、「抜けた後に何が起きているか」を
見ていなかったのが原因だったんですよね。
MSS(Market Structure Shift)って何?
MSSは、Market Structure Shiftの略です。
日本語にすると「市場構造の転換」ですが、難しく考える必要はありません。
簡単に言うと、「トレンドが変わり始めたサイン」のことです。
上昇トレンドって、高値と安値を切り上げながら進みますよね。
この流れが続いている間は、上昇トレンド継続中です。
でも、ある時点で直近安値を割り込んだ。
この瞬間が、MSSなんです。
「あ、構造が変わったな」って分かる瞬間ですね。
私が初めてMSSを意識したチャート具体的な体験談を一つ。
ある日、ドル円の4時間足を見ていました。
上昇トレンドが続いていて、直近高値が151.500くらい。
で、価格が151.600まで上昇したんです。
「お、高値更新した!」
普段の私なら、ここでロングしていました。
でもこの時は、MSSを意識していたんですよね。
「高値を抜けた後、どう動くか見よう」
そう思って待っていたら、案の定、急落し始めたんです。
そして、直近安値の150.800を割り込んだ。
「これがMSSだ」
その瞬間、チャートの見え方が変わりましたね。
「あ、これで上昇トレンドの構造が崩れたんだ」って。
で、その後OB(Order Block)まで戻るのを待って、
ショートエントリー。
結果、150ピップス以上取れました。
この経験が、私にとっての転機だったんですよ。
「抜けた=チャンス」じゃなくて、
「抜けた後の確認」が大事だって、体で理解できた瞬間でした。
よくやる失敗パターン
MSSを学んでも、最初はこんな失敗をしがちです。
私も全部やりました(笑)
失敗1
曖昧な高値安値を基準にしちゃう
「なんとなくここが高値かな」くらいの
曖昧なポイントを使うと、ダマシに遭いやすいんですよ。
何度も止められた明確な高値安値を基準にしないとダメですね。
失敗2
MSS後、すぐに飛び乗る
MSSが出たからって、その場で入ると高値掴みになることが多いんです。
戻りを待つ。
この我慢が本当に大事なんですよね。
失敗3
下位足のMSSだけを見ちゃう
5分足でMSS出たからって、すぐ入ると騙されることが多いです。
上位足(4時間足、日足)の方向と
合っているか確認しないと、
逆行することが多かったですね。
私が実際にやっている確認手順
今、私がどうやってMSSを確認しているか、実際の手順を公開します。
ステップ1
日足か4時間足で方向を見る
「今、上目線か下目線か」を確認します。
ステップ2
直近の高値安値を特定する
明確に止められたポイントを探します。
ステップ3
流動性がどこにあるか考える
「ここを抜けたら損切りが溜まってるな」って場所を見つけます。
ステップ4
価格が流動性を取りに行くのを待つ
高値を抜ける、安値を割る、この瞬間を待ちます。
ステップ5
その後、MSSが出るか確認する
上昇中なら直近安値を割るか、下降中なら直近高値を抜けるか、
ここを確認します。
ステップ6
MSSが確認できたら、戻りを待つ
すぐには入りません。
OBやFVGまで戻るのを待ちます。
ステップ7
戻りでエントリー
ここで初めてポジションを取ります。
この手順を踏むだけで、勝率が全然変わりましたね。
よくある疑問にお答えします
Q
でも待っていたら、
そのまま行っちゃうこともあるんじゃない?
A
あります、正直(笑)
でもそれでいいんですよ。
「取れなかった」より、「負けなかった」の方が大事なんです。
無理に追いかけて負けるくらいなら、見送った方が100倍マシですね。
Q
MSSが出たら必ず反転するの?
A
これは違います。
MSSは「可能性が高まった」というサインであって、
100%の保証じゃないんですよ。
だからOBやFVGまで戻りを待って、確認を重ねるんです。
Q
どの時間足で見ればいいの?
A
最初は4時間足以上がおすすめです。
5分足とか15分足だと、ダマシが多すぎて混乱するんですよね。
慣れてきたら、上位足で方向を見て、下位足でタイミングを取る、
っていう使い分けができるようになりますよ。
実際のチャートで練習する方法
MSSは、知識だけじゃ使えないんです。
実際のチャートで、何度も見つける練習が必要なんですよね。
私がやっていた練習方法をシェアしますね。
練習1
過去チャートで高値安値を線で引く
上昇トレンドなら、
高値と安値を順番に線で結んでいきます。
どこで構造が崩れたか、視覚的に分かるようになりますよ。
練習2
「ここでMSS出るかな?」と予測してみる
リアルタイムで見ながら、「この後、安値割ったらMSSだな」って
予測する練習です。当たらなくてもOK。
考える癖をつけることが大事なんです。
練習3
MSSが出た後の値動きを観察する
MSS後、本当に反転したのか、それともダマシだったのか、
結果を見る習慣をつけます。
これを繰り返すと、
「こういうMSSは信頼できる」っていう感覚が掴めてくるんですよね。
まとめ
MSSは、「トレンドが変わり始めたサイン」です。
高値安値の更新パターンが崩れた瞬間を見つけることが大事なんですよ。
私が変わったのは、「抜けた=即エントリー」をやめて、
「抜けた後の確認」を徹底したことでした。
流動性を確認した。
MSSを確認した。
戻りを待った。
エントリーする。」
この流れを守るだけで、負けが本当に減りましたね。
次の記事では、
OB(Order Block)について解説していきます。
「どこまで戻りを待てばいいのか」
「機関投資家の足跡をどう見つけるか」
「具体的なエントリーポイントの絞り方」
ここが分かると、
エントリーの精度がグッと上がりますよ。
楽しみにしていてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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