●FXは確率で勝負するゲーム!

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マネー・副業
前回の記事に引き続き『確率』について深堀していきたいと思います。

この『確率の原則』を理解しておかないと
投資においての勝率と利益率の兼ね合いが十分に理解しづらいからです。

確率には『大数の法則』というものがあります。

大数の法則とは
回数を重ねるほど正確な確率に近づいていく
という法則です。

分かりやすくサイコロで例えると
サイコロの数字の①が出る確率は6分の1ですね。
ではサイコロを6回投げたら①は必ず一回だけ出るのでしょうか?

もちろん一回だけ出るときもありますが
2回出るときもあれば
一度も出ないときもあれば
3回連続①が出るなんてこともありますね。

確率が6分の1なのに①が3回出るのはおかしいですよね。

では
サイコロを6万回投げてみたらどうでしょうか。

面白いことに
①は一万回に近い回数出るようになります。
(例えば10567回とか9871回とか)

つまりサイコロを投げれば投げるほど正確な確率に近づいていくということです。
(60000分の10567は約6分の1ですね。)

これが大数の法則です。

ギャンブルを初めてプレイした人が
ビギナーズラックで勝ったりするのは
数回だけのゲームでは大数の法則により
本当の確率に当てはまらないので起こる現象です。

しかし
最初のビギナーズラックに味をしめて
ギャンブルをすればするほど
勝率が本当の確率に近づいていくので
気づけば結果的に負けているという訳です。

そしてこれはギャンブルに限ったことではありません。

例えばゴルフが良い例です。
プロとアマが勝負をしたとき
アマが運よくいきなりホールインワンを
出してプロが負けてしまうなんてこともあるはずです。

しかし
一度だけの勝負では負けでも
何回かコースを回れば実力の差が如実に現れ
トータルでアマがプロに勝つことは難しいでしょう。

投資のプロは
ゴルフのプロプレイヤーのように一回で決まる勝負をするのではなく
断続的な勝負を続けたうえで勝ち負けが決まる勝負をしているのです。

そこでトータルで勝つことによって利益を上げています。

そしてその勝負に勝つには
勝率と利益率、そしてこの大数の法則を十分に理解し
確率的な視点で計算したうえで
有益な手法を身につけなければならないということです。

この確率の計算が出来れば
勝率に優れていて、かつ利益率も悪くないやり方などに投資することが出来るので
勝負をすればするほど勝てるようになるという訳です。

貴方がプロのFXトレーダーとして利益を上げるためには
これから行うFXトレード手法(又は今現在行っているトレード手法)を使って
最低でも3年間同じトレードを毎回繰り返したとしても
その手法が

●毎年トータル的に利益を出すことは出来るか?
●勝率と利益率の兼ね合いがギャンブルではなく投資をしているか?
●手法の勝率と利益率を更に上げてアップデートすることはできないか?

これらを検証し、証明していく必要があります。

もちろん感情的で適当なトレードでは正確なデータなど取れるはずもないので
理論に基づいた手法をまずは身につけてMT4などで過去に遡って
チャート検証していくのがいいと思います。

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