人は一日に6万回も思考をしている。

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何気ない日常で、人間は”常に”あらゆる考え事をしている。

今度の休みにどこに行こうかな、だれを誘うかな、誘っても来るかな?
明日は何時に起きようかな、ご飯は何食べようかな、YouTube何見ようかな…もっと、たくさん色んなことを考えている。

そして人間というのは、ポジティブなことよりも、ネガティブなことに強く反応する。

他人から9回褒められたとしても、その中に1回の悪口や陰口があれば
そのたった1回の方を気にしてしまう。
もしくは自分自身が相手に対して良くない発言してしまったことも後悔する人もいるだろう。

もちろん、悪口や陰口を言われて気分がいい人なんていないし、そのせいで心がモヤモヤしてしまう時もある。

そこから更にこうなんじゃないか、こんな風に思われているんじゃないか、あんなことになったらどうしよう。それは自分自身の妄想。

「自分自身で悩みの種を大きくしている悪い妄想」だと思っていい。

その悪い妄想から、自分を守るためには自分が見たもの、自分が聞いたこと以外はすべて信用しなくていいということ。

なぜなら、それは真実ではないから。

当たり前のことだけど、それでも人は知らず知らずの間に考えているはず。

そんな毎日を過ごしていくと、とても体力を使うし、話さなくなったり、気を使って自分が思っていることを伝えられなくなる。
どんどん殻に篭り、この人に言っても無駄と思い、言ったら怒られると怯え
そのストレスで他人に当たる。ネガティブな妄想は本当に良くない。

何が起きても『まあ、いっか』と思えるぐらい肩の力を抜こう。

人間、最後は骨になるだけ。人生は5万年じゃない。たかが数十年。
大丈夫。
人生最後の日から見たら、今悩んでいる事すべては懐かしい思い出になります。だから今、あなたは「懐かしい思い出」に悩んでいるわけです。

”喫茶喫飯”という禅語は、余計なことを考えず、お茶を頂く時には、お茶を飲むことだけに集中して、ご飯を頂くときにはご飯を食べることに集中しなさい。という教えです。

考えるなとは言いません。心配事の「先取り」などせず、「いま」「ここ」だけに集中しましょう。そうすることで余計な不安や悩みを抱えないように心が整っていくのです。

シンプルに生きよう。


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