資格や検定を持ってなくても、ビジネスは出来ます。でもね、やっぱり学びは大切で、自分だけでなく誰かの役に立つものです。
そこで、社会人として、おすすめの資格を1つご紹介させて頂きます。
それは、東京商工会議所が主催する、ビジネスマネジャー検定試験(R)です。
オススメする利用は、いくつかあります。
まず始めに、東京商工会議所の検定といえば、日商簿記検定試験が有名です。その東京商工会議所が主催する検定ですから、取得した方が堂々と履歴書に記載できる資格ではないでしょうか。
続いてのオススメ理由は、私が実際に受験しているからです。2015年の第1回に受験し、見事合格しております。その時の記憶では、やはり中堅から年配の男性が多く受験されていました。この資格を取得しないと管理職にさせないという義務と考えている会社もあると思われ、また自己啓発として取得されても良い資格です。
また、公式テキストの内容は実際の会社業務に対応しており、解説やイラストがとても充実しており、テキスト購入時は試験合格のために購入したが、合格後も会社での悩みがあった時に辞書のように手に取って調べる事になるはずです。
さらに、マネジャー検定という名前ですが、幅広い層に対して、実用的な内容である点です。いわゆる「管理者」向けの内容となっていますが、食品製造工場のような新入社員・平社員が大勢のアルバイト・パートを管理するような組織であれば、新卒社員であっても価値のある資格の1つであり、オススメしたいです。
また若手社員がこのビジネスマネジャー検定を学ぶ事で、管理者である上司の気持ちが理解できたり、将来自分が管理者になったときの事前準備ができるのです。
公式HPに実際に受験された方のアンケートデータが載っており、課長クラス34.4%、一般社員28.1%、係長クラス25.1%の順となっております。また、業種のデータでは、
製造業25.2%、サービス業14.2%、卸売・小売業12.7%、金融・保険業11.5%、情報処理・ソフトウェア業10.2%、不動産業7.9%、建築業7.0%、となっており、幅広く受験されております。
こちらの試験は、合格基準が100点満点中、70点以上で合格となります。難易度ですが、公式サイトを確認しますと、直近の合格率は35~50%程度のようですね。現在実施されている受験方法は2種類あります。IBT方式とCBT方式があります。どちらも、パソコンを使ったオンライン受験になります。まず、IBT方式は自宅のパソコンで受験ができますが、試験委員がカメラを通じて本人確認をしたり、試験中にカンニングしていないか監視されています。カメラに他の人が映り込んだ場合やマイクに他の人の声が入った場合は、失格となります。マイクも録音されるようです。次に、CBT方式は事前にPCスクールなどへ予約し、そこで受験する形式になります。こちらを採用する試験・検定が増えたので、御存知の方は多いと思います。実際に受験される方は、公式HPで詳細を確認くださいね。
この資格を学んだおかげで、仕事での悩みを解決したり、部下の教育、アルバイト従業員への接し方などの解決のヒントになりました。この資格からどのような内容を学ぶ事ができるかというと、マネジメント、内部コミュニケーション、動機づけ、ダイバーシティへの対応、外部コミュニケーション、対外的な交渉、人材育成、コーチング、人事考課、評価結果のフィードバック、組織、経営計画、事業計画、経営戦略、業務目標、進捗管理、成果の検証、財務諸表、マーケティング、イノベーション、リスクマネジメント、ハラスメント、メンタルヘルス、ワーク・ライフ・バランス、労働災害防止のための対策、ヒューマンエラー、クレーム対応、環境問題、個人情報、機密情報、事故・災害時のリスク。これら箇条書きにしましたが、ビジネスマネジャー検定のテキストはまるで社会人向けの教科書のように感じました。
中でも特に私の中で印象に残っている所は、「マネジャーの役割を示す4軸」というものです。「船長の役割」「指揮者の役割」「設計者の役割」「教師の役割」の4つがあり、場面によって先頭を走ったり、裏方に回ったりと姿を変えるというもの。
最後に。自己啓発で自分磨きは、将来の役に立ちます。学んだ事は、決して無駄になりません。会社員として仕事をするなら、資格で学んだ事を実践し、1日でも早く出世して、お給料をたくさん貰ってください。応援しております。また、私の経験になりますが、自己啓発で資格を取得する事で、転職の時、履歴書や職務経歴書に記載できるので、有利になります。管理者の気持ちを学んだなら、どのような人材が欲しいか分かりますよね。