確定申告の準備は「11月」から|年末までにやるべき整理

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法律・税務・士業全般
確定申告というと「年明けからやるもの」と思われがちですが、使える節税策のほとんどは12月31日で締め切られます。ふるさと納税も、小規模企業共済の
掛金も、年を越してからではその年分には間に合いません。そして判断するには「今年の利益がだいたいいくらか」が分かっている必要があり、その前に記

帳、さらにその前に「11月からの準備」が要ります。

■ 11月にやること:現状把握
・通帳・カード明細の「欠け」を確認する。連携が切れて数か月分が取り込ま
れていないケースは実務でも非常に多いです。・領収書・レシートをまず月別に分ける。内容の確認までしなくて構いません。

・メールで受け取った請求書などの電子取引データは、データのまま保存する

運用に切り替えておきましょう。・国民年金保険料などの控除証明書が届いた

ら、専用ファイルにまとめます。■ 12月にやること:年内締切の判断

・11月までに記帳が進んでいれば、ふるさと納税の上限を試算できます。

・小規模企業共済の掛金は、年内に払い込んだ分がその年分にカウントされま

す。・売上は「入金された日」ではなく、引渡しやサービス提供が完了した日

で計上するのが原則です。12月納品・1月入金の売上はその年の売上です。・年末時点の在庫・売掛・買掛は、12月31日時点の数字が必要です。年明けの再現

は難しいので、年末に数える段取りを決めておきます。大切なのは、1月に全部やろうとしないことです。11月に現状を把握し、12月に年内締切のものだけ

判断する。この2ステップで負担は大きく変わります。■ 記帳・経理でお困り

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