「とても他人事とは思えない」…他人は自分ではありません。人の心配をする前に、己をきちんと癒しましょう。
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メサイアコンプレックスになる人の根底には
・自信がなく誰かから感謝されるような行動をしなければ社会から受け入れられないと感じている。
・人を助けることに自分らしさ(アイデンティティ)を見出しており、自分らしさを維持するために自己犠牲をしてでも助けようとする。
・周囲から感謝されるようなことでしか自分を受け入れてもらえなかった経験から、自分を犠牲にしてしまう。
・「幸せな人なら慈善活動で誰かのために奉仕するものだ」という考えに囚われている。本当は不幸な状態なのにそれから目を背け、あくまでも自分は幸せな人だという実感を得るために慈善活動にのめり込む。
などの気持ちや感情が隠れていることがあります。
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「救世主症候群(メサイアコンプレックス)」と言う言葉もあるそうですよ。と、思ったら。
すごい、私がなんか腹立つなと感じることに対するちょうどいい説明がここにありました。
>「幸せな人なら慈善活動で誰かのために奉仕するものだ」という考えに囚われている。
ほんと偽善行為の押し付けがましい人っていますよね。
しかも、断った方が人でなし。みたいになるのです。
いや、そっちが押し付けと言う行為を先にしたんじゃん。と思うのですが、どうにも正義は向こうにあるような感じです。
それは善的な行動だからです。
別に、募金や、ボランティアや、何かを祈るというその行為の否定はしません。
でも、あなたの根底にあるその気持ちは、本当に相手のためですか?
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自分が幸福感を得るために「人助け」をする。
また、本人が自分を助けようとする以上に相手を助ける「助けすぎ」は、問題になるそうですよ。
Harvard Business Review
ハーバード・ビジネス・レビュー / DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
自分が幸福感を得るために「人助け」をしていないか 救世主ではなく、対等なパートナーであるべき
●救世主ではなく、対等なパートナーを名乗る
優れた支援者としては、最初に明確な期待値を設定すべきだ。
私は最初にクライアントといくつかの線引きを行うが、その一つが「私があなたよりも、あなたの成功を気にすることはない」というものだ。本人が自分を助けようとする以上に相手を助けようとしていたら、それは助けすぎの兆候である。
また、メサイアコンプレックスの問題点として、表向きは人の役に立ついい事や、募金やボランティア活動などの社会的に見ても意義のある活動をしている事から、その存在は認知されにくいそうです。