【ニュースと守り⑥】事件のあとに届く連絡が、いちばん危ない。補償や窓口を名乗る連絡の確かめ方

【ニュースと守り⑥】事件のあとに届く連絡が、いちばん危ない。補償や窓口を名乗る連絡の確かめ方

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マネー・副業
どうも、FXハムラットのハムです。

シリーズの最後は、事件のあとの話です。ここもハムが調べてまとめました。

GMOは、不正な取引の損を全額補償し、見舞金を払うとしています。バイナンスも、損はすべて会社が埋めると言っています。
補償があるのは、利用者にとって本当に助かることです。ただ、補償の手続きがある時期って、補償を名乗る連絡がまぎれ込みやすい時期でもあるんですよね。



GMOは、利用者への案内で、会社からパスワードや暗証番号を聞くことはない、と書いています。MT4やMT5の閲覧専用パスワードなど一部は除く、という書き方です。
もう1つ、攻撃者が事実と違う情報を出すかもしれないので、会社の公式の発表を確かめてほしい、とも書いています。実際に、盗まれたデータの1件が攻撃者のサイトに載せられた、と会見で伝えられています。

攻撃した側が、事件の話をしてくる。事件を知っている人ほど、その話を本当のことだと受け取りやすい。ハムは、ここがいちばん危ないところだと思っています。



確かめ方は、次の4つで足ります。

メールやSNSのリンクから開かない。公式のページは、ブックマークか、自分で検索して開く。
電話番号は、連絡に書かれた番号ではなく、公式のページに出ている番号にかける。
パスワード、暗証番号、2段階認証のコードを聞かれたら、その時点で偽物と考える。
補償を受け取るために、先にお金を払ってほしい、と言われたら止まる。

急いでください、今日中に、という言い方もよく使われます。補償の受付には期限がありますが、公式のページで期限を確かめてからでも十分間に合いますよ。



EAやインジケーターを使っている方にも、同じことが言えます。
更新版のファイルは、買った売り場のページから受け取る。メールに付いてきたファイルや、知らないリンクのファイルは開かない。EAはパソコンの中で動くプログラムなので、入れるファイルの出どころは、作っているハムとしても確かめてほしいところです。

6回にわたって、最近の2つの事件から、資産を守る話を書いてきました。
どれも地味なんですが、メールの2段階認証と、パスワードを使い回さないこと。まずはこの2つから始めてみてください。



参考にした発表と記事(11月3日時点)
・GMOインターネット 第4報(2026年10月24日)
・@IT 「ネットのセキュリティもGMO」の実態 GMO記者会見を読む(2026年11月3日)
・PBS NewsHour(AP)「What to know about the $6.3B hack on Binance」

事件の調べは続いているので、数字や中身は今後変わることがあります。

FXハムラットの出品の一覧は、こちらです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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