【AIと暮らし③】顔と声は、もう「本人の証拠」になりません。ビデオ会議で2,560万ドルを送ってしまった事件から

【AIと暮らし③】顔と声は、もう「本人の証拠」になりません。ビデオ会議で2,560万ドルを送ってしまった事件から

記事
IT・テクノロジー
どうも、FXハムラットのハムです。

2024年の初め、香港で、ある会社の社員がビデオ会議に呼ばれました。
画面には会社の上の人たちが並んでいて、指示に従って送金を進めました。送った額は2億香港ドル、約2,560万米ドルです。

ところが、その会議にいた上の人たちは、本物ではありませんでした。英国の建築設計会社アラップは、この件を香港の警察に届け出たこと、社内のシステムには入られていなかったことを発表しています。



この話でハムが怖いと思ったのは、顔と声がそろっていても、本人とは限らない、という点です。
AIで顔や声をまねるには、元になる写真や声が要ります。SNSに上げた動画や、ネットに出ている声は、その材料になりえます。



だからといって、ネットに何も出さないのは難しいですよね。ハムも商品の説明で顔を出すことがあります。

そこでハムが決めているのは、お金と鍵の話は、顔や声では決めない、ということです。
どれだけ本人に見えても、送金やパスワードの話が出たら、いったん切って、自分が知っている番号にかけ直す。家族とは、合言葉を決めておく。
顔や声を守るより、確かめ方を変えるほうが、ずっと確実です。

FXハムラットの出品の一覧は、こちらです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す