【ニュースと守り⑤】VPSでEAを動かしている人が、今日見直しておきたい6つのこと

【ニュースと守り⑤】VPSでEAを動かしている人が、今日見直しておきたい6つのこと

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IT・テクノロジー
どうも、FXハムラットのハムです。

1回目で書いたGMOの件は、EAを動かす人が借りることの多い、Windowsのデスクトップを借りるサービスで起きました。
ここでは、どこのVPSを使っている人でも見直せることを、6つ書きます。ハムはMT4とMT5のEAを作っているので、その目線で選んでみました。



1つ目は、リモートデスクトップのドライブ共有を切ることです。
GMOの件では、ドライブ共有がはじめから有効で、手元のパソコンのファイルまで抜き取られた可能性があると伝えられています。
Windowsのリモートデスクトップ接続なら、オプションの表示から、ローカル リソースのタブを開き、詳細の中のドライブのチェックを外します。EAを動かすだけなら、手元のドライブをつなぐ必要はないですからね。

2つ目は、VPSのパスワードを、ほかで使っていないものに変えることです。変えるのは、手元の別の端末からにしてください。



3つ目は、VPSの中のブラウザに、パスワードを覚えさせないことです。
証券口座の会員ページ、銀行、メール。VPSの中で一度ログインして保存すると、VPSを取られたときに全部持っていかれます。VPSに置くのは、MT4やMT5を動かすのに要るものだけ。ハムはこれを徹底したほうがいいと思っています。

4つ目は、MT4やMT5のログインと、FX会社の会員ページのログインを、別のパスワードにすることです。
多くのFX会社では、取引に使う口座のパスワードと、出金や登録の変更ができる会員ページのパスワードが分かれています。ここを同じにしていると、VPSに保存された取引のパスワードから、会員ページまで入られてしまいます。



5つ目は、口座に置くお金を、必要な証拠金と余裕の分までにすることです。
GMOの件では、自動売買の口座で、わざと損を出す取引があったと伝えられています。取引で口座を減らされる形の被害は、置いたお金が多いほど大きくなってしまいます。

6つ目は、取引とログインの通知をメールで受けることです。
身に覚えのない約定の通知が来たら、すぐにFX会社へ連絡して、ログインを止めてもらう。20分で終わる攻撃もあるので、気づくのは早いほどいいです。



成績を人に見せたいときは、MT4やMT5の閲覧専用のパスワード(投資家パスワード)を使います。取引のパスワードは、誰にも渡さない。GMOも、会社がパスワードを聞くことはない、ただしMT4やMT5の閲覧専用パスワードなど一部は除く、と案内しています。

全部やっても、VPSの会社の中が破られたら防げないことはあります。それでも、取られたときに持っていかれるものは減らせる。ハムはそう考えて、まずできるところからやるのがいいと思っています。



参考にした発表と記事(11月3日時点)
・GMOインターネット 第4報(2026年10月24日)
・@IT 「ネットのセキュリティもGMO」の実態 GMO記者会見を読む(2026年11月3日)

事件の調べは続いているので、数字や中身は今後変わることがあります。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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