【投資と心理154】FXとCFDの個人の89%超が、4年間で損をしていた。1万4,799人の成績を集めたフランスの金融市場庁の調べ

【投資と心理154】FXとCFDの個人の89%超が、4年間で損をしていた。1万4,799人の成績を集めたフランスの金融市場庁の調べ

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の154回目です。前回は、日本の銀行で投資信託を持つ人の、運用損益をまとめた資料でした。
今回は、FXの個人の成績を、国の当局がまとめた調べです。



フランスの金融市場庁(AMF)が、2014年10月に出した調べです。
2009年から2012年までの4年間、登録された業者で取引していた個人1万4,799人の成績を集めました。FX、バイナリーオプション、CFD が入っています。



4年間を通して損をしていた人は、89%を超えていました。
1人あたりの損は、平均でおよそ1万900ユーロ、真ん中の人で1,843ユーロです。

注文の回数が多い人ほど、平均の損は大きくなっていました。
注文が250回以上の人は平均1万8,741ユーロの損、1,000回以上の人は平均3万1,349ユーロの損でした。

そして、4年間ずっと取引していた約2,000人では、損をしていた人の割合が、1年目の82%超から、4年間を通すと88%近くまで上がっていました。続けても、腕が上がった形は見えませんでした。



調べの中で、AMF はこう書いています。10人のうち9人が負けていても、10回の取引のうち9回が負けているわけではない。
小さな勝ちを何回重ねても、1回の大きな負けで消えてしまう、ということです。



私は、勝率よりも、1回の負けの大きさと、取引の回数を先に見るようにしています。勝ちの数が多くても、負けの1回が大きければ、口座は減るからです。

ご自分の取引を、負けの大きさと回数で数え直す過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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