【投資と心理153】銀行で投資信託を持つ人の半数弱は、運用損益がマイナスだった。金融庁が29行の成績をそろえて比べた資料

【投資と心理153】銀行で投資信託を持つ人の半数弱は、運用損益がマイナスだった。金融庁が29行の成績をそろえて比べた資料

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の153回目です。前回は、上半期に負けていたファンドほど、下半期に値動きの大きい運用に変えていた研究でした。
今回は、日本の銀行で投資信託を買った人が、実際にどうなっていたかをまとめた資料です。



金融庁が、2018年6月に出した資料です。
主要行など9行と、地域銀行20行の、あわせて29行について、投資信託を持つお客さんの運用損益を、同じ物差しでそろえて比べました。基準日は2018年3月末。損益は、手数料を引いたあとの数字です。



資料の言葉では、半数強のお客さんの運用損益がプラス、半数弱がマイナスでした。
いちばん多かったのは、マイナス10%からゼロまでの帯で、35%のお客さんがここに入っていました。

銀行ごとの差も大きく、プラスのお客さんが7割台の銀行がある一方で、3割台にとどまる銀行もありました。
そして、持っている期間が長いお客さんほど、プラスの割合が高くなる傾向がありました。



商品の説明でよく見るのは、その商品がどれだけ上がったか、です。
この資料が数えたのは、お客さん一人ひとりが、手数料を払ったあとにどうなったか、でした。同じ商品でも、いつ買って、いつ売ったかで、結果は変わります。



私は、EA の成績を見るときも、スプレッドなどのコストを引いたあとの、実際の取引の結果で見るようにしています。見た目の良い数字より、終わったあとに残った数字のほうが、判断の材料になるからです。

ご自分の取引を、コストを引いたあとの結果で数え直す過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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