【投資と心理147】プロのトレーダーも、負けの取引は268秒、勝ちの取引は166秒持っていた。15人のチームの日中の売買の研究

【投資と心理147】プロのトレーダーも、負けの取引は268秒、勝ちの取引は166秒持っていた。15人のチームの日中の売買の研究

記事
マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の147回目です。前回は、デイトレーダーは勝つ人の約2倍が負けていた研究でした。
今回は、プロのトレーダーにも、同じくせがあるのかを見た研究です。



ガーヴィーとマーフィーの2人が、2004年に発表した研究です。
アメリカの証券会社で、自己資金で株を売買する15人のチームの、68日分の日中の取引を調べました。



このチームは、日中の取引で140万ドルを超える利益を出していました。勝っているプロです。

それでも、負けている取引は平均268秒持ち、勝っている取引は平均166秒で閉じていました。
負けを長く持ち、勝ちを早く閉じる。個人のトレーダーで知られているくせが、秒の単位で、プロにも出ていたのです。

論文は、勝ちをもっと長く持ち、負けをもっと早く閉じていれば、利益はさらに増えていた、と書いています。



もうけているプロでも、このくせからは自由ではありませんでした。
くせがあることと、勝てないことは別の話です。ただ、くせの分だけ、取れたはずの利益を残していました。



私は、自分の取引の記録で、勝ちと負けの持っていた時間を並べてみるようにしています。負けのほうだけ長いなら、それが閉じる条件を決まりにするところです。

ご自分の取引で、勝ちと負けの持ち時間を並べて測る検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す