【開発の裏側94】足の始まりの値で止まっていたMACDの線。サブウインドウの文字が消えず、点滅が別の線を消していた3つの話

【開発の裏側94】足の始まりの値で止まっていたMACDの線。サブウインドウの文字が消えず、点滅が別の線を消していた3つの話

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IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の94回目です。前回は、銘柄を変えたら前の銘柄の線が残った話でした。
今回も同じMACDのインジケーターで、表示がおかしかった3つの話です。まだ出していないインジケーターです。



1つ目は、MACDの線の右端です。

前の版は、いまの足のMACDと移動平均線を、新しい足ができたときにだけ取っていました。
線の右端は、足の始まりの値で止まっていました。値が動いても、次の足ができるまで変わりません。

困るのは、見た目だけではありませんでした。MACDと移動平均線のどちらが上か、という予測の条件も、古い値で判断していました。

直した版では、値動きのたびに、いまの足の値だけを取り直すようにしました。



2つ目は、インジケーターを外したあとに残る文字です。

このインジケーターは、サブウインドウにRCIと移動平均線の値を文字で出しています。
前の版は、外すときに、サブウインドウにある部品の数を数え、その数だけ、チャート全体の一覧から名前を引いて消していました。

数える場所と、名前を引く場所が違うので、消しもれが出て、サブウインドウの文字が残ることがありました。

直した版では、名前の頭の文字で、全部のウインドウからまとめて消すようにしました。



3つ目は、点滅です。

予測のサインは、レートの側とMACDの側の両方に出ます。水平線を引くのは、レートの側だけです。
前の版は、MACDの側の予測にも、レートの側の水平線の名前を書いていました。

この状態で、MACDの側のサインが点滅すると、レートの側の水平線まで消していました。

直した版では、水平線の名前はレートの側だけが持つようにしました。



3つとも、値が動いたとき、外したとき、点滅したときに出る不具合でした。出した直後の1枚の画面を見るだけでは気づけません。

インジケーターを確かめるときは、表示が出たところで終わらせず、動かす、外す、点滅させる、の3つを見てみてください。

インジケーターの見直しや作り直しも、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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