【開発の裏側91】値動きのたびに、フォルダを12回のぞいて最大400個のファイルを読み書きしていた。MACDのインジケーターの重さを減らした3つの話

【開発の裏側91】値動きのたびに、フォルダを12回のぞいて最大400個のファイルを読み書きしていた。MACDのインジケーターの重さを減らした3つの話

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IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の91回目です。前回は、MACDのダイバージェンスを知らせるインジケーターで、線の候補を作っては消していた話でした。
今回は、同じインジケーターで、値動きのたびに走っていた重い処理を減らした3つの話です。まだ出していないインジケーターです。



1つ目は、記録のファイルの読み方です。

このインジケーターは、予測の線の記録をファイルに残しています。
前の版は、値動きが来るたびに、4種類の記録のフォルダをそれぞれ3回ずつのぞき、最大で400個のファイルを読み書きしていました。

直した版では、一度読んだ中身を覚えておき、このインジケーターが書いたときだけ読み直すようにしました。



2つ目は、終わった予測の線の描き直しです。

前の版は、値動きのたびに、終わった予測の線を全部消して、全部描き直していました。しかも、1本描くごとに、チャートの描き直しを命じていました。

直した版では、中身が変わったときだけ描き直し、チャートの描き直しは最後に1回だけにしました。



3つ目は、MACDと移動平均の準備です。

MT5でMACDや移動平均の値を取るには、最初に計算の準備をして、その番号を受け取ります。
前の版は、新しい足ができるたびに、この準備をやり直していました。

直した版では、起動したときに1回だけ準備するようにしました。



3つとも、画面に出るものは変わりません。変わったのは、値動きのたびに裏で走っていた処理の量です。

インジケーターが重いと感じたら、値動きのたびに、ファイルを開いていないか、全部を描き直していないか、毎回準備し直していないかを、一度見てみてください。

インジケーターの見直しや作り直しも、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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