【開発の裏側89】価格を整数で返す関数が残っていた。ダウ理論のインジケーターで、使われていない所と、番号の書き間違いを片付けた話

【開発の裏側89】価格を整数で返す関数が残っていた。ダウ理論のインジケーターで、使われていない所と、番号の書き間違いを片付けた話

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IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の89回目です。前回は、ダウ理論のインジケーターで、二重起動を防ぐ処理がコメントで止められていた話でした。
今回は、同じインジケーターを作り直すときに片付けた、3つの話です。



1つ目は、足が増えるたびの計算です。

前の版は、新しい足が1本できるたびに、すべての足を計算し直し、引いてある線を全部消して、引き直していました。
足が増えても、変わる線はほんの一部です。

直した版では、計算する足の本数を設定で選べるようにし、線は変わったものだけを直すようにしました。



2つ目は、番号の書き間違いです。

MT4のインジケーターは、線や矢印の1本ずつに番号を付けて、描き方を決めます。
前の版は、12番と13番の描き方を決める所で、番号を10と11と書いていました。12番と13番の描き方は決まらず、10番と11番の描き方が上書きされます。

直した版では、12番と13番ごと消しました。



3つ目は、使われていない所です。

前の版には、まだ作りかけのサインの機能、どこからも呼ばれないタイマー、中身の無い関数が残っていました。
中には、価格を整数で返す関数もありました。150.25円を返すつもりでも、整数にすると150になります。

直した版では、これらを消しました。



2つ目と3つ目は、表示の上では目立たないものでした。
ただ、使われていない関数は、いつか誰かが使おうとします。そのとき、整数で返す関数のように、使った瞬間に間違いが出るものが混ざっています。

インジケーターを作り直すときは、使われていない関数と番号の対応を、一度洗い出してみてください。

古いインジケーターの見直しや作り直しも、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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