【開発の裏側85】終わった通知のために、DLLを許可しないと起動しないインジケーターだった。作り直しで直した3つの話

【開発の裏側85】終わった通知のために、DLLを許可しないと起動しないインジケーターだった。作り直しで直した3つの話

記事
IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の85回目です。前回は、キリ番の線をつかむと動いてしまった話でした。
今回は、2024年3月に作ったダウ理論のインジケーターを作り直したときに見つけた、3つの話です。



1つ目は、通知の仕組みです。

前の版は、LINEに通知を送るために、DLLという外の部品を使っていました。そして、そのDLLの使用を許可しないと、インジケーター自体が起動しませんでした。
通知を使わない人も、許可しないと使えない作りです。

しかも、送り先のLINE Notifyという仕組みは、2025年3月31日で終わっています。今は送っても届きません。

直した版では、LINEの通知ごと外し、MTのスマホへのプッシュ通知に替えました。DLLは要りません。



2つ目は、クリックへの反応です。

前の版は、チャートの上のどのオブジェクトをクリックしても、全部を計算し直していました。
お客さんが自分で引いた線をクリックしただけでも、重い計算が走ります。

直した版では、自分のボタンを押されたときだけ反応するようにしました。



3つ目は、通知の記録です。

前の版は、どの足で通知したかをファイルに記録していましたが、その記録に銘柄が入っていませんでした。
ドル円で記録した印が、ユーロ円に替えたチャートに出てしまいます。

直した版では、記録に銘柄を入れました。



1つ目は、外の仕組みが終わったことで、あとから問題になりました。2つ目と3つ目は、自分で線を引かない、銘柄を替えない使い方では、表に出ません。

インジケーターを見直すときは、外の仕組みに頼っている所が今も動いているか、そして、お客さんが自分の線を引いたり、銘柄を替えたりしたときにどうなるかを、一度確かめてみてください。

古いインジケーターの見直しや作り直しも、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す