【開発の裏側87】値動きのたびにボタン22個を作り直していた。ダウ理論のインジケーターで、重さとちらつきを減らした3つの話

【開発の裏側87】値動きのたびにボタン22個を作り直していた。ダウ理論のインジケーターで、重さとちらつきを減らした3つの話

記事
IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の87回目です。前回は、ダウ理論のインジケーターで、最初の谷を拾えないなど3つの計算を直した話でした。
今回は、同じインジケーターで、重さと見た目を直した3つの話です。



1つ目は、ボタンの作り直しです。

チャートの上には、表示を切り替えるボタンが22個あります。
前の版は、値動きが来るたびと、チャートをスクロールするたびに、この22個を全部消して、作り直していました。
ちらつきの原因で、重さの原因でもありました。

直した版では、ボタンを作るのは、置く場所が変わるときだけにしました。それ以外は、色と文字だけを変えます。



2つ目は、上の時間足の線を引く回数です。

上の時間足の線は、上の時間足の山と谷の数だけ引けば足ります。
前の版は、今のチャートの山と谷の数で回していました。今のチャートのほうが山と谷が多いので、そのぶん中身の無い回り方をしていました。

直した版では、上の時間足の山と谷の数で回すようにしました。



3つ目は、起動した直後の矢印の位置です。

線の近くに付ける矢印は、線から少し離して置きます。離す幅は、表示している範囲の値幅から決めていました。
ところが、起動した直後は、その値幅がまだ取れないことがあります。そのときは、矢印が線に重なっていました。

直した版では、値幅が取れないときは、直近50本の値幅で代わりに決めるようにしました。



1つ目と2つ目は、画面に出る線の位置は変わりません。重さとちらつきだけが変わります。
3つ目は、起動した直後の一瞬だけの見た目です。

インジケーターが重いと感じたら、値動きのたびに作り直しているものが無いか、そして回す回数が必要な数より多くないかを、一度見てみてください。

古いインジケーターの見直しや作り直しも、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す