【検証ノート57】仲値のあとの売りを、ゴトー日以外の日で1,080通り。いちばん良い月曜でもPF1.35、足すと全体が薄まりました

【検証ノート57】仲値のあとの売りを、ゴトー日以外の日で1,080通り。いちばん良い月曜でもPF1.35、足すと全体が薄まりました

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノートの57回目です。前回は、月の何営業日目に買うかを504通り試し、でたらめと大差なかった話でした。
今回は、ゴトー日の仲値のあとの売りを、ゴトー日以外の日でも使えないかを探した話です。



ドル円は、ゴトー日の9時55分の仲値が決まったあと、下がりやすい傾向があります。
検証ノートの54回目では、この売りを昼前まで持つ形を書きました。

ゴトー日は月に5、6回しかありません。
同じ売りを、ほかの日にも使えれば、取引の回数を増やせます。



ゴトー日の売りと同じ物差しで、ゴトー日以外の日を総当たりしました。

入る時刻は9時55分、9時56分、10時の3つ。
出る時刻は10時15分から12時までの5つ。
損切りは20、30、40 pipsの3つ。
少し有利になったら損切りを建値へ動かす距離は、動かさないを入れて4つ。
日の種類は、ゴトー日以外のすべての日、月曜、金曜、ゴトー日の前の営業日、次の営業日、月初めの数日の6つ。

合わせて1,080通りです。スプレッドは0.8 pips引きました。

期間を3つに分けて、いちばん低いPFをその形の成績として並べます。



結果です。

3つの期間すべてでPF1.8を超えた形は、0個でした。

いちばん良かったのは、月曜の9時55分に売って11時30分に閉じる形。損切り30 pips、3 pips有利になったら建値へ。
3つの期間のPFは1.35、1.62、1.41で、年に40回ほどです。

ゴトー日の前の営業日は、年に70回ほどあって、いちばん良い形でPF1.29でした。



1回あたりの平均で比べると、差がはっきりします。

2016年からの実際のスプレッドを入れて、9時55分に売って11時30分に閉じる形(損切り40 pips、3 pips有利で建値へ)で測ると、ゴトー日以外の日は1回あたりプラス0.6 pipsでした。
仲値のあとに下がるくせは、ふつうの日にも少しあるということです。

ゴトー日は、平均でその約4倍。25日はプラス3.8 pips、月末はプラス5.0 pipsでした。
ただ、10日はプラス0.3 pipsで、ふつうの日より小さく出ています。ゴトー日なら何日でも同じ、というわけではありません。



では、いちばん良かった月曜を、EAに足したらどうなるか。

取引の回数は増えます。ただ、見積もりでは、全体のPFが2.0を割り、1.95になりました。
弱くてもプラスの形を足すと、強い形の成績が薄まります。

EAの売る日は、ゴトー日の中から選ぶ形のままにしています。

回数を増やしたいときほど、足す形が、今の形より強いかを先に比べる。
プラスかどうかだけで足していくと、今より弱い形が混ざるたびに、全体のPFは下がっていきます。

ご自分の売買の決まりを、日の種類ごとに分けて測る過去検証のご依頼も受けています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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