【検証ノート⑮】動き続ける線と、保存して止めた線。壁になるのはどちらか

【検証ノート⑮】動き続ける線と、保存して止めた線。壁になるのはどちらか

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

意識ラインは、価格が動くたびに引き直されます。
私はそれをあえて保存して、止めた線を見ています。

止めた線のほうが効く、というのは私の感覚でした。
感覚のままにしないで、ゴールドの2018年から2026年で測りました。



比べたのは2つです。

1つは、1時間ごとに引き直す、動き続ける線。
もう1つは、ある時点で保存して、そのまま止めた線です。

期間も物差しも計算のプログラムも同じにして、線の扱いだけを変えました。
価格が線に近づいたとき、跳ね返った割合を数えています。

比べる相手は、同じ距離に置いたでたらめな線です。
跳ね返りやすさは、線までの距離だけでもかなり変わるので、距離をそろえないと公平に比べられません。



結果です。

動き続ける線は、跳ね返った割合が44.0%。
同じ距離のでたらめな線との差は、0.0ポイントでした。

動き続ける線には、壁としての力がまったく出ませんでした。
価格を追いかけて動く線は、価格のあとをついていくだけなんです。

止めた線は47.6%。でたらめな線との差は、プラス1.6ポイントでした。
5つの時間足のどれで測っても、止めた線のほうが上でした。



時間足の長い線ほど跳ね返る、という数字も出ました。
5分足の線で47.0%、4時間足の線で52.5%です。

ただ、でたらめな線も同じように上がっていました。46.7%から50.2%です。
長い足の線は今の価格から遠くにあります。遠い線ほど、届いたときには跳ね返りやすい。差の大部分は、この距離の性質でした。
線そのものの上乗せは、時間足によらず1.7ポイント前後です。



正直に書くと、差は小さいです。
止めた線にタッチしたら逆張り、というだけでは取引になりません。

それでも、動く線ではゼロだったものが、止めるだけで出てくる。
多くの人が同じ数字を覚えているから壁になる。止めて初めて、その数字が1つに決まるんだと考えています。



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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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