【検証ノート⑬】長いヒゲの逆張りは、数本続いたあとでないと効きません

【検証ノート⑬】長いヒゲの逆張りは、数本続いたあとでないと効きません

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

陽線が何本か続いたあとに、長い上ヒゲが出たら売り。
陰線が何本か続いたあとに、長い下ヒゲが出たら買い。

ヒゲは、その方向に伸ばしきれずに押し戻された跡です。
この形で入る逆張りを、ゴールドの1分足で測りました。



最初に、ヒゲだけで入る形を測りました。

2024年から2026年のゴールドで、ヒゲの長さを変えて16通り。
全部マイナスでした。一番良くてもPF 0.98です。
レンジだけに絞る、損切りを広げる、早めに利確する。どれを足しても戻りませんでした。



効いたのは、数本続いたあと、という条件です。

これは私自身がチャートで見ていた感覚で、数本続いたあとでないとヒゲの優位はなくなる、と考えていました。
直前に同じ色の足が何本続いたかで分けると、4本、5本、6本と増えるほど、1回あたりの成績が良くなりました。
ヒゲの長さも、長いほど良くなります。

条件を決める期間と、確かめる期間を分けて測っています。2024年から2025年で決めて、2026年で確かめました。どちらの期間でも同じ向きに効いています。

続いた本数は、その方向に乗ってきた人の多さの代わりに見ている数字です。
乗り遅れて飛び乗った人が多いところで押し戻されると、手仕舞いが手仕舞いを呼ぶ。そう考えています。



測り方では、3つつまずきました。

1つ目は、1分足で測ったこと。同じ決まりで、1分足ではPF 2.07、ティックではPF 0.38でした。足の中の順番が分からないと、決済の成績が大きくずれます。

2つ目は、ヒゲの長さをドルで決めたこと。ゴールドは2003年からおよそ10倍になっていて、昔は同じ長さのヒゲがほとんど出ません。
3つ目は、それを価格に対する割合に直したこと。今度は昔のヒゲが小さくなりすぎて、スプレッドに勝てなくなります。

1分足の逆張りの成績は、値幅とスプレッドの比で決まります。なので、この形は2024年以降のゴールドに限って測りました。



注意もあります。

売りの側は、ゴールドが強く上げた2026年に効いていません。
スプレッドが狭くないと成り立たず、スプレッドが倍になるとマイナスになります。
ドル円でも続いた本数を足すと良くなりましたが、黒字までは届きませんでした。



お持ちの手法を、ティックまで使って測り直したい方は、過去検証のご依頼も受けています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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