【検証ノート⑲】水平線の壁は、本数を絞るほど跳ね返しが大きく出ました

【検証ノート⑲】水平線の壁は、本数を絞るほど跳ね返しが大きく出ました

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

いくつもの時間足の高値と安値から壁を作って、価格がそこで跳ね返るかを測っています。
最初は何も出ませんでした。原因は、壁を作りすぎていたことでした。

今回は、壁を絞って測り直した話です。ゴールドとドル円の1時間足です。



チャートに見えている範囲だけで、壁はゴールドで16本、ドル円で17本ありました。
隣の壁との間隔は、直近の値幅の7%前後です。

壁の幅を値幅の7%にすると、価格のおよそ半分が、どれかの壁の中に入ります。
これでは、価格は壁に触れずに動けません。でたらめに置いた壁も半分は本物と重なるので、差が出るはずがありませんでした。



そこで、強い順に3本、1本と絞って測りました。
数字は、本物の壁で跳ね返った割合から、でたらめの壁で跳ね返った割合を引いた差です。

全部の壁を使うと、ゴールドで0.5ポイント前後、ドル円はマイナスでした。
強い順に3本にすると、幅7%でゴールドが2.34ポイント、ドル円が2.37ポイント。
強い順に1本だけにすると、幅2%でゴールドが6.70ポイント、ドル円が10.13ポイントまで上がりました。

絞るほど大きくなり、2つの銘柄で同じ向きです。
跳ね返りが出やすい幅は、直近の値幅の2〜7%でした。



ただ、これで確かになったとは言えません。

1本に絞ると、価格が壁に触れた回数は120件前後まで減ります。
ゴールドは差が大きくても、偶然と区別できる大きさではありませんでした。はっきり出たのはドル円だけです。
幅を8通り、本数を3通り、銘柄を2つ試しているので、どれかがたまたま良く出ることもあります。

それでも雑音と片付けていないのは、絞るたびに2つの銘柄とも同じ向きに大きくなったからです。



もう1つ、測っていて分かったことがあります。

でたらめな壁でも、上昇の地合いでは跳ね返りの割合が7ポイント近く高く出ます。ゴールドもドル円も、ほぼ同じ大きさでした。
地合いの分を引かずに測ると、相場が上げていただけの分を、壁の手柄と取り違えます。

次は、本数を1本から5本まで細かく振り、強い順の並べ方も変えて測ります。

ご自分の引いている線が本当に効いているのか、実データで確かめたい方の過去検証のご依頼も受けています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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