【検証ノート③】荒い押し目は、押し安値まで割れやすい

【検証ノート③】荒い押し目は、押し安値まで割れやすい

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノート②では、ダウ理論の押し目買いが、それだけでは優位性にならなかった話を書きました。
今回はその続きで、押し目の中身で分けたら差が出るのかを測った話です。

測り方から書きます。

上目線のとき、押し安値から直近の高値までの真ん中に買いの指値を置きます。
損切りは押し安値、利確は直近の高値。
値動きに偏りがなければ、真ん中で入ったときの勝率はちょうど50%になります。だから50%からどれだけずれたかを見れば、押し目の中身の差がそのまま分かります。

通貨はゴールド、ドル円、ポンド円。1時間足は2007年から、15分足は2016年からです。

押し目を、いくつかの物差しで3つに分けました。
その前の上昇の強さ、押しの速さ、時間帯、キリ番、そして押しの荒さ。

向きがそろったのは、押しの荒さだけでした。

荒さというのは、押しの足1本の高安の幅を、その前の上昇の足1本の幅で割ったものです。
押しの足のほうが上昇の足より大きい、つまり売りが強い押し目は、押し安値まで割れやすい。

1時間足では、3銘柄・買いと売り・設定違いを、2007年からの前半と2016年からの後半に分けて24の枠で見て、21枠で勝率が基準を下回りました。
15分足では12枠すべてで、基準より0.9〜4.5ポイント低くなっています。

ひとつ注意があります。

荒い押し目を除いた残りの押し目も、勝率はほぼ理屈どおりでした。
つまり、荒い押し目を避けても勝てるようになるわけではない。使い道は、入らない判断だけです。

4時間足では、この傾向は弱くなり、銘柄によっては逆の結果も出ました。件数も少なく、使えるとしても1時間足より短い足だと見ています。

予測できないときは入らない。
これは私がふだんから大事にしている考え方で、今回の結果は、それを数字で測れる形の1つになりました。

押し目の位置そのものは、e-DowgatorPro2 で目安のゾーンとして表示できます。
そのゾーンに来たとき、押しの足が上昇の足より大きくなっていないか。そこを1つ見てから入るだけでも、無駄な負けが減らせると思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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