近4年傾向Pickup
※函館開催の一昨年を除く直近4年の傾向
・人気薄で走る馬は、近2走以内に1800m以上のダート重賞出走馬or前走オープンクラスのダ1700mで連対馬(函館開催の一昨年を除く直近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した5頭全馬が該当)
・主要のダート血統馬も走るが、穴はロベルト、グレイソヴリン、ダンスインザダークなど、芝のスタミナ指向の強い血を持つ馬(函館開催の一昨年を除く直近4年で4人気以下で複勝圏内に好走した5頭全馬が該当)
・中でも、トーセンブライト、シンボリクリスエス、アイルハヴアナザー産駒など、ロベルトの血を持つ種牡馬の産駒(該当馬は函館開催の一昨年を除く直近4年連続で必ず1頭以上は複勝圏内に好走中)
・父ヴァイスリージェント系、ストームバード系など、いわゆる米国型ノーザンダンサー系種牡馬の産駒も相性はいい(該当馬は2016~18年の3年連続で連対)
・パーソナルラッシュ、ジンクライシス、オーロマイスター、エーシンモアオバー、クリノスターオー、ドリームキラリ、ハイランドピーク等々、JRA唯一のダ1700m重賞で同じ馬が幾度も好走する傾向も
総括
近年のエルムSは、いわゆる中距離指向のスタミナが問われる傾向が顕著。
函館開催の一昨年除く直近4年中3年は、前走ダ1800m以上の重賞に出走していた距離短縮ローテ馬が複勝圏内に好走。
また、この傾向に伴い、血統的にもタフさを兼ね備えたタイプが有利の方向性。
中でも、父がロベルト系の血を持つ馬は、函館開催の一昨年除く直近4年連続で必ず1頭以上は複勝圏内に好走中と特注系。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬
カフジオクタゴン…近年の当レースで期待値の高い近走1800m以上のダート重賞出走馬。中でも近2走以内に平安S(京都ダ1900m・G3)出走馬は18年3着ミツバ(1人気)、19年2着ハイランドピーク(10人気)、同3着サトノティターン(4人気)等々、期待値の高いローテーション。父モーリスも近年の当レースで特注系統のロベルト系種牡馬。18、19年は父ロベルト系血統馬が2年連続で連対。母父にロベルト系Archの血を持つアイルハヴアナザーの産駒も20年、函館開催の21年、そして22年と3年連続で3着以内に好走。臨戦過程的にも血統的にもスタミナ指向が強い当レース向きの典型と言える1頭。
セキフウ…近2走連続でオープンクラスのダ1700mで3着以内に好走。函館開催の一昨年を除く直近4年の勝ち馬は、全馬が前走オープンクラスのダ1700mで3着以内に走っていた馬。この期間で馬券に絡んだ12頭中7頭も前走がオープンクラスのダ1700m戦出走馬。血統構成はヘニーヒューズ×キングマンボ。昨年の当レースも人気薄のヘニーヒューズ産駒によるワンツー決着。前走がオープンクラスのダ1700mで好走、かつヘニーヒューズ産駒で母父がスタミナ指向の強い欧州種牡馬という意味では、昨年9人気1着フルデプスリーダーを彷彿とさせるキャラクター。
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