[重賞展望]七夕賞の傾向と平日推奨馬

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近5年傾向Pickup

・波乱度は極めて高い(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中8頭は当日単勝6番人気以下、そのうち11人気以下の大穴も3頭)

・近年はスタミナ指向で、距離短縮馬or近2走以内に上がり順位3番手以内の末脚実績馬が有利(該当馬は過去5年で3勝、6人気以下で馬券に絡んだ8頭中4頭も該当)

・小回りコースの中距離重賞だけに器用さも問われる、特に近2走以内に3コーナー5番手以内の先行経験馬(該当馬は過去5年で3勝、合計10頭が馬券に)

・近年は決まった血統馬がまとめて走る、特に父キングマンボ系or父か母父ディープインパクト(2022年は母父ディープインパクトが複勝圏内を独占、2022、2021年は父キングマンボ系が複勝圏内を独占)

・父ステイゴールド系や、父か母父ロベルト系、グレイソヴリン系、ダンチヒ系など、欧州芝中距離G1に実績のある重厚な種牡馬の血を持つ馬も毎年走る

総括

過去5年で複勝圏内に好走した15頭中8頭は、当日単勝8番人気以下の人気薄。

夏のローカル福島コースにおけるハンデ重賞といったイメージ通りに、JRA重賞屈指の波乱度を誇る七夕賞。

また、昨年の七夕賞は、母父ディープインパクトの血統馬が複勝圏内を独占。

一昨年は、父キングマンボ系の血統馬が複勝圏内を独占と、近年は決まった血統馬がまとめて走る傾向も特徴的のレース。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ククナ…前走大阪―ハンブルクC(阪神芝2600m・6着)からの距離短縮ローテ。2走前は上がり最速の末脚で1着。前述の通り、近年の七夕賞はスタミナ指向で短縮ローテ、近走上がり上位馬の期待値が高い傾向。また小回りコースで一定の器用さが問われる傾向も強く、近2走連続で3角5番手以内の先行経験があることも強調。血統構成はキングカメハメハ×ディープインパクト。昨年の当レースは母父にディープインパクトを持つ馬が3着以内を独占。一昨年は父キングマンボ系が3着以内を独占。近年の七夕賞の黄金配合と言っても過言ではないキャラクター。

グランオフィシエ…本馬も距離短縮ローテで、前走の上がり順位が2位と買いパターンに合致。父キングカメハメハは近年の当レースで特注系のキングマンボ系種牡馬。昨年の1着3着馬、一昨年の3着以内馬は全て父キングマンボ系の血統馬。近2走連続で好位5番手以内のポジションを確保している点も当レースへ向けては有利。社台ファーム生産のキングカメハメハ産駒、かつ母がマイル重賞の勝ち馬という意味では、昨年2着のヒートオンビートとも類似性の高い1頭。

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