近5年傾向Pickup
・波乱度は極めて高い、特に当日単勝7番人気以下(該当馬は過去5年で全勝、複勝圏内に好走した15頭中7頭も該当)
・スピード指向で、近2走以内に3角5番手以内の先行経験or上がり順位3番手以内の高速上がり実績を持つ馬が走る(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した12頭中11頭が該当)
・主要血統馬も走るが、穴は父か母父米国種牡馬やノーザンダンサー系など、スピード、持続力血統(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した12頭中11頭が該当)
・父か母父ディープインパクト、ステイゴールド、ハーツクライ、キングマンボ系などの王道系も毎年走る
・軽量馬も走る、特に斤量54キロ以下(過去5年で全勝、合計12頭が馬券に)
・オープン馬よりも、むしろ条件馬が走る(該当馬は過去5年で4勝)
総括
過去5年のマーメイドSの勝ち馬5頭は、全て当日単勝7番人気以下の人気薄。3着以内に好走した15頭中12頭も、当日単勝4番人気以下。
牝馬限定のハンデ中距離重賞のイメージ通り、極めて波乱度の高い重賞競走。
また開催前半に行われる芝重賞ということもあり、例年良好な馬場コンディションで行われやすい当レースは、通常の良馬場であればスピード指向が強い傾向も顕著。
特に、近2走以内に3角5番手以内の先行経験or上がり順位3番手以内の高速上がり実績を持っていた馬は、過去5年で全勝、当日単勝4番人気で複勝圏内に好走した12頭中11頭も該当する特注ローテ。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬
サンカルパ…直近2走は何れも3角2番手以内の先行経験。前述の通り、スピード指向の強い当レースは近走先行経験馬が有利。直近も前走3角2番手以内の経験があった当日単勝7人気以下の伏兵が3連勝中。今回の斤量は51キロ。こちらも前述の通り、斤量54キロ以下の軽量馬、特に条件馬が走りやすい傾向も特徴的のレース。血統構成はドゥラメンテ×Grand Slam。母父はGone Westを経由する米国型ミスプロ系の快速型。昨年の勝ち馬ウインマイティー、一昨年の勝ち馬シャムロックヒルも父が日本のリーディング上位種牡馬で母父が米国型の血統構成馬。日本の芝2000mをこなせるベースは当然として、プラスαで米国指向のスピードを持つ馬に相性のいいレース。尚、本馬の母ハイドバウンドは世界最高峰のスピード大国とも称されるアルゼンチン競馬の芝1000m重賞を2勝と、典型的な快速型。よりスピード指向の強い血を母方に持つことも今回の競馬へ向けては強調材料。
ヒヅルジョウ…近2走は何れも先手を奪い切る積極策。例年期待値の高い条件馬、50キロのハンデも強調材料。2020年7人気1着サマーセントは、近走先行経験のあったハンデ50キロの条件馬、更には本馬と同じハービンジャーの産駒。母サンデージョウも現役時代の勝ち鞍は全て1400m以下の短距離戦とスピード指向の強いキャラクター。休養明けの前走もデビュー以来、最高馬体重となるプラス16キロ増の492キロに加えて、決して得意とも言い難い道悪馬場で能力を出し切れず。今回は通常の良馬場を前提に、前走以上に絞れるであろう叩き2戦目の臨戦と、56→50キロと大幅な斤量減も込みで一変も。
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