2023年03月04日(土)
阪神11R チューリップ賞
過去5年のチューリップ賞は、前走阪神ジュベナイルF組が全勝。(※一昨年は1着同着の1頭が当ローテ該当馬)
その勝ち馬5頭は全馬が、前走阪神ジュベナイルFで4着以内の好走馬。
同じ阪神外回りコースの1マイル戦ということもあり、基本的には2歳女王決定戦の上位馬が世間の期待通りに走りやすいレース。
また、穴馬探しの観点で言えば、スプリント指向の強いスピード型に注目。
昨年、単勝229.8倍13人気の低評価ながらも2着に好走したピンハイは、1200m重賞勝ち馬を輩出したミッキーアイルの産駒。
一昨年4人気3着ストゥーティは、1200mG1のスプリンターズS勝ち馬を輩出したモーリスの産駒。
2020年4人気1着マルターズディオサは、1200m重賞勝ち馬を輩出したキズナの産駒。
アンリーロードは、2走前のデビュー戦で上がり最速の末脚を計測。
当時の勝ち馬ライトクオンタムは次走でシンザン記念を圧勝。本番桜花賞でも最有力候補の1頭に目されるであろう期待馬相手に上がりタイムを上回ったことも強調材料。
血統構成は、リアルスティール×ジャングルポケット。
昨年単勝229.8倍13人気の低評価ながらも2着に好走したピンハイは、ミッキーアイル×ジャングルポケットの血統馬。
父がスピード指向の強いディープインパクト系種牡馬で、母父ジャングルポケットという意味では類似性の高い2頭。
母方は天皇賞秋勝ち馬トーセンジョーダンなどを輩出したクラフテイワイフの一族。
いわゆるG1レベルのスケールも兼ね備えた牝系。
コナコーストは、デビューから2戦は何れも上がり順位2番手以内の末脚を計測。
血統構成は、キタサンブラック×キングカメハメハの主流血統。
2代母アンブロワーズは、芝1200m重賞の勝ち馬で、母コナブリュワーズも自身の勝ち鞍4勝が全て1400m以下と、短距離指向の強いスピードタイプ。
主要のクラシック血統にプラスαでスピード、短距離指向の強い血を併せ持つ馬の期待値が高いレースで相応の条件を満たすキャラクター。
母方は世界最高峰の名血で、日本でもダービー馬フサイチコンコルドなどを輩出したバレークイーンの一族。
毎年の当レースでポイントになる阪神ジュベナイルFの上位組も出走しないことも含めて、例年よりも低調に映るメンバー構成等々を踏まえれば波乱演出も十分に想定できる1頭。
ドゥーラは、前走の阪神ジュベナイルFが上がり最速の末脚で6着。今年のメンバーでは阪神ジュベナイルF最先着馬。
ドゥラメンテ×キングヘイローの構成で、主要のクラシック血統とスプリントG1血統を掛け合わせた当レース向きの配合パターン。
前走の阪神ジュベナイルFに関しても、外枠から出遅れて道中は最後方の位置取りと最悪の形。
それでも最後は勝ち馬からコンマ7秒差まで追い上げたように能力上位も明らかで、仮に今回も前回同様の形になったとしても、十分に勝ち負けになるメンバー構成である可能性も高いでしょうか。
推奨馬
アンリーロード
コナコースト
ドゥーラ