「時間=命」という言葉が、頭を離れなくなりました。50歳を過ぎて、時間が"減っていくもの"として実感し始めたのです。若い頃は無限にあると思っていた時間が、今は確実に限られている。これからの人生で、何に時間を使うのかを本気で考え始めました。
2年前、僕はサラリーマンでした。出勤すれば給料がもらえる、毎月安定した収入がある。それはそれで不満はありませんでした。ただ、もどかしかったのは、朝も早く、帰りも遅く、家には寝るためだけに戻る毎日だったこと。その頃、話題になっていたAIに触れてはみたものの、実務で使うことはほとんどありませんでした。
それから時が経ち、改めてAIを使ってみた時、僕の人生が変わり始めました。
一瞬で終わる。その体験が、価値観をひっくり返した
最初は、ただの相談相手でした。在職中、SNSのトレンドや流行りのファッションなど、他愛もない話をAIに投げかけていました。友達に頼まれたWebサイトの相談や、プレゼン資料の相談もしました。
相談のつもりだったのに、「何?画像も描けるの?」「スライドもできるの?」。気づけば、なんでもできるじゃないかと驚いていました。これが1回目の感動です。
退職後、これからどうしようかとChatGPTに相談した時、2回目の衝撃が訪れました。前のチャットは覚えていないと聞いていたのに、AIは僕が今まで相談してきたことを全て覚えていて、僕にできることをまとめたレポートまで出してくれたのです。そして、「AIコンサルタントをやってみたら?」と提案してくれました。
その時は訳も分からず、なんとなく動き始めました。受注した仕事の中で、イラストを描いたり、コードを書いたり。1週間かかっていた作業が、たった10分で終わってしまう。「すごい」という驚きより先に出てきた感情は、「時間が戻ってきた」という感覚でした。これは単なる効率化ではありません。まるで時間を生み出す装置のようだと、その瞬間に確信したのです。
その感動を、誰かに渡したくなった理由
それから毎日のように、AIとの壁打ちが始まりました。色々なAIを触りました。文章生成、画像生成、データ分析。それぞれのAIに頼んでは結果を出してもらい、その度に感動しては喜んで。まるで「ドラえもん」が机の引き出しからひょっこり顔を出してきたような、感動の連続でした。
この感動は、自分の中だけに留めておけませんでした。昨日、友人にSNS投稿を作るプロンプトを渡したときのことです。友人が喜んでくれた、その表情を見た瞬間、僕は気づきました。
AIがすごいのではなく、「悩んでいた時間が消えた」ことが嬉しかったのだと。友人が何時間も投稿文に悩んでいた時間が、一瞬で解放された。その瞬間を目の当たりにして、僕が本当に見たかったのはツールの成果ではなく、人の笑顔だったのです。時間が生まれた瞬間の、あの喜ぶ顔。それを見られたことが、何より嬉しかった。
まとめ
自分が今AIを使って仕事をしている理由。それは、AIを使った時の感動を伝えたい。そして、その先で人が喜ぶ姿を見たい。ただそれだけです。
時間は無限じゃありません。50歳を過ぎて、それを痛いほど実感しています。
だからこそ、AIを使った時の感動と驚きを体験してもらって、笑顔になってもらいたい。きっとその笑顔は、人によって千差万別でしょう。この残された時間で、何人の笑顔が見られるのか。一人でも多くの笑顔が見たい。そんな喜ぶ顔を想像しながら、日々のAIの研究やシステム創りに励んでいます。
あなたの時間を取り戻すお手伝いがしたい。それが、今の自分の答えです。
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