こんにちは、ボーカルトレーナーのヘンリーです!
私は常々、特に歌手を目指しているわけじゃない人がもっと日常的に歌を楽しめたらなと思っています🎤✨
実際にボイトレを受講するのは若者だけに限らず、普通に毎日働いてる大人の方がとっても多いんですよ🤗
今日は私が思う
すでに歌う素質を持ってるラッキーな方!
歌がすごく向いてて上達が早い人のタイプをご紹介します💁♀️
■スポーツ経験がある人
歌うことは喉だけじゃなく全身運動!
「体幹」や「身体の軸」が大事になってきます!
そこでスポーツ経験がある人は習得が早いです!!
どのスポーツも基礎練にフットワークやりますよね?
足腰の安定感、重心をグッと下げるなど、歌う時にも意識するととってもいいんですよ☺️
身体が安定するだけで吐く息も安定するし、
音程も音量もブレににくくなります💡
そして疲れにくくもなるっ!
そして、スポーツの中でも特に球技経験者は声を飛ばす感覚を掴むのが早いです✨
自分で作ったエネルギーをボールや球に受け渡して遠くまで飛ばす!という一連の流れが、声を飛ばす感覚と実はすごく近いんですよね😳💡
ちなみに私は中学でバスケットをやっていました🏀
■ダンス経験者
ダンスもスポーツと同じく身体を動かすことで体感が鍛えられてる人が多いので☺️👍
そしてやっぱりリズム感!!!
ワンエンツーエンースリーエン…
とカウントしながら振りを練習していたことが音楽でも生きてきます!
8ビートや16ビートを身体で感じながら声を出すと、一気にノリノリな歌になります😆
アッパーな盛り上げ曲はもちろん、スローバラードでもリズム感は必須!
曲にリズムに自然に身体を揺らせるってだけでもうめちゃめちゃ音楽ポテンシャルあります!!
■金管楽器の経験がある人
これは音感がある・楽譜が読めるって利点はもちろんですが、
金管楽器は息で鳴らす楽器なので、他の楽器と比べてもかなりボーカルと近いんですよね!
・息を吐く時に腹圧をかける感覚
・低い音、高い音で息のスピードや狙いを調整する必要があることへの対応能力
・湿気や気温、体調によっての細かい微調整が必要なところへの理解力
…などなど、
ボーカルに必要な細かい調整や配慮の部分の理解度がすごくある方が多いんですよね!
細かく説明しなくても「あぁ、なるほど。ふむふむ」と話しているうちに金管楽器との共通項をご自分で見出していくことが多いです💡
やっぱりどんなにブランクの期間があっても、繰り返しやったことって身体が覚えてるもんなんですね☺️
それはスポーツやダンスにおいてもそうだと思います!
学生以来もう何年もやってないよ〜
って方でも久々にやってみるとだんだんと感覚が戻ってくるものです✨
これから歌っていきながら感じることと、今まであなたが経験してきた出来事がリンクしていくと面白いですよね😆
今すぐはわからなくても、
時間が経ってから「ハッ!あの時言われたことってこういうことだったのか!」とか
「これとこの動作、元を辿れば基本は同じかも!?」なんて発見があってめっちゃ面白いです😁
いつどこで何が繋がるかわかりませんね🎶
そして最後に
歌が上達する1番大事な要素は
素直さだと思います!
頭で考え過ぎずとりあえずやってみる!
遠慮せず思いっきりやってみる!
恥ずかしがらない!
この辺の素直さや無邪気さがある人の歌は聴いてて本当面白いですね🥰
人を惹きつける歌
=音外さない、テクニックが凄い!
だけではないと思います。
体ひとつで始められるボーカルトレーニング!
興味がある方は思い切って是非😁🎶
歌うのって楽しいしスッキリするよ〜!!