先日、ご縁があって少人数のビジネスセミナーを開催しました。
ご参加いただいたお二人と一緒に、マインドマップを広げながら「3C分析(顧客・競合・自社)」をゴリゴリと深掘りしていくワークショップです。
私が横から質問を投げかけ、それに答えてもらいながら進めていったのですが、そこですごく面白い現象が起きました。
「自分のビジネスは自分が一番わかっている」という罠
個人事業主や経営者の方って、当然ですが「自分のビジネスのことは、自分が一番よくわかっている」って思いがちですよね。
ブログやLPを書くときも、夜中に一人でパソコンに向かって
「ターゲットはこんな人で…」
「私の強みはこれだから…」
って、ウンウン唸りながら考える。
お恥ずかしい話、昔の私も完全にそうでした。
一人でノートに書き殴っては「よし、これで完璧だ!」って自己満足しちゃうんですよね。
でも、それって実はすごくもったいない「罠」だったりします。
リアルな「問い」が引き出す、お客さんの体温
セミナーのワーク中、お二人にこんな質問をポロッと投げてみました。
「ちなみに、そのお客さんって、具体的にどんな日常の瞬間に『あ、これどうにかしなきゃ』って悩みに気づくんでしょうね?」
「ライバルがその絶妙な価格設定にしているのって、裏にどんな意図があると思います?」
すると、最初は「うーん…」とフリーズ気味だったお二人から、
「あ、そういえば!」
「実はこの前、お客さんからこんなポロリ発言があって…」
と、生々しいエピソードがドバーッと溢れ出てきたんです。
一人で考えていた時には絶対に出てこなかった「リアルなお客さんの体温」みたいなものが、質問に答えるたびにみるみる形になっていく。
お二人のビジネスの解像度が、目の前で爆上がりしていく瞬間でした。
異業種の視点がもたらす化学反応
さらに面白かったのが、隣で別の参加者さんのワークを見ている時の反応です。
まったく違う業界のビジネス同士なのに、
「えっ、そっちの業界ではそんなアプローチするんですか!?」
「それ、私のサービスのあそこでもそのまま使えるかも…!」
と、お互いにバチバチ刺激を受け合っているんです。
この日、改めて確信しました。
【人は、一人では自分のビジネスの本当の強みに気づけない】
という残酷な、でも希望のある事実です。
直感を利益に変えるために
どんなに素晴らしいスキルやノウハウを持っていても、自分の背中が自分では見えないのと同じ。一人で必死に正解を探し求めても、どうしても視界は狭くなってしまいます。
だからこそ、必要なのはこの2つです。
外部からの「質の高い問い」をもらうこと
異業種のリアルな情報に触れること
この2つが合わさった時、自分のなかにある直感みたいなものがバチッと線でつながって、「そっか、私の本当の強みはここだったんだ!」というブレイクスルーが起きます。
マーケティングって、一人で正解を探すんじゃなくて、誰かとの対話の中で「紡ぎ出していくもの」なんですよね。
一人で煮詰まっているあなたへ
いま、自分のビジネスの強みやターゲット設定で、一人で迷子になっていませんか?
「一生懸命考えているのに、どうもしっくりくる言葉に落とし込めない…」
「自分のやりたいことが、だんだん分からなくなってきた」
そんな風にモヤモヤしているなら、ぜひ社長の専属スパーリングパートナーとして私を使ってみてください。
一人で抱え込まず、一緒におしゃべりしながら、マインドマップを広げて頭の中を楽しく整理していきましょう!
「ちょっと壁打ちに付き合ってほしい!」という方は、DMからいつでもお気軽にメッセージをくださいね。