■以下はあくまで個人の可能性の話としてお読み下さい。
シスペラCyspera®とはスイスで作られている化粧品クリームです。医療機関専売の新しい美白剤。
現在シミやニキビ跡に最も効果があると言われ病院でも処方される「ハイドロキノン」を超えると言われています。
しかし日本でほとんど紹介されてない上、効果の実証も乏しく、口コミの良い悪いも半々といった感じです。
色々身体に良くないとか胎児に影響が出るといった真偽不明な副作用も挙げられています。
でも。そこまで強い刺激があるというなら。
…逆に効果あるかもって期待するじゃないですか。(開き直り)
なのに。
ハイドロキノンも効果なかった私ですが、シスペラも私の執着心溢れる黒ずみの前には無力でした。
あきらめて塗るのをやめた数カ月後、色が薄くなった。
黒に近かった色素沈着が確かに薄くなって茶色になってる。何故。
あきらめた頃に身体に残っていたシスペラの成分が今頃効いてきたのか?
いやいや。シスペラのおかげではないのです。
どんだけ遅効性なのって突っ込まれるくらい止めてから何ヶ月も経っていたし。
じゃあシスペラを使っていた頃と変えたものは?と考えれば、一つだけありました。
それが「
御岳百草丸」という胃腸薬を飲み始めていたこと。
そもそも幼い頃から睡眠障害持ちでした。
こちらも市販の睡眠サプリなどを試しまくって効果がなく、長い間悩んでいました。
色々調べた結果、「
副腎疲労」の可能性があることがわかりました。
可能性としかいえないのは「副腎疲労」は正式に病気として認知されておらず現在「治療の対象ではない」からです。
コルチゾール値を調べてもらい(下図)正常範囲内ではあるがその最低ラインだということがわかりました。恐らく副腎ホルモンが出し尽くされた状態で慢性的な鬱状態(これは心療内科で宣告済)による睡眠障害ではないかと思いました。
そこで試したのが「御岳百草丸」でした。胃腸薬ですが副腎疲労に効くという評判を見たからです。寝付き・寝起きに関して以前より楽になった気がします。(メラトニンの助けも借りてますが)そして副腎疲労の症状である「色素沈着」にも恐らくこれが効いたのではないかと思っています。
シミや黒ずみといったものは、ターンオーバーがうまくいかなかった「メラニン」。
副腎ホルモン(数種類ある)はこのメラニンの生成を促してしまうのでシミや黒ずみを悪化させます。
副腎ホルモンはストレスでも分泌が増えて出し尽くされた結果、今は枯れてシミや黒ずみは残ったまま鬱状態に突入。
シミや黒ずみを気にするなら、いや気にする前に、副腎をどうにかせんと。と思ったのです。
私の黒ずみは「御岳百草丸」のおかげで少しずつ薄くなっています。シミはまだ効果を感じないですね。そしてもっと副腎疲労を解消するために「コエンザイムQ10」と「αリポ酸」のコンボを次は考えています。おかげでこれからも色素沈着に有効なものを試していく気力は出てきました。(効果があればまたお知らせしたいと思います)
あ。私は御岳百草丸の回し者ではないです。百草丸って他にもあるらしいのですがどの会社で製造されてるものがどういう効能があるのか違いを知らないのでここでは試したもの、というだけでにしてます。案件とかでも全然ない。むしろ欲しい。案件とかこの世に実在するのかしら(笑)