お相手はいい人。でも、結婚に進めない女性へ

お相手はいい人。でも、結婚に進めない女性へ

記事
コラム
婚活の現場で女性たちのお話を聞いていると、
マッチングはする。
お相手からも好意を向けられている。
お付き合いも進んでいる。

それなのに、なぜかその先に進めない女性がいます。

お相手のことを嫌いなわけではない。
むしろ、いい人だと思っている。

大切にしてくれているのも分かる。
会えば楽しく話せる。
一緒にいて嫌なわけでもない。

それなのに、関係が少しずつ進み始めると、
心の中に迷いが出てきます。

「本当にこの人でいいのかな」

「まだ他の人も見てみた方がいいのかな」

「ここで決めてしまって、後悔しないかな」

そんな思いが、ふともたげてくるのです。

これは、決して珍しいことではありません。

特に恋愛経験が少ない女性ほど、
お相手が悪いわけではないのに、
関係が進み始めたタイミングで迷いが大きくなることがあります。

私はこれは、恋愛経験が少ないことが問題なのではなく、
関係が深まっていく中で出てくる不安や迷いを、
ひとりで抱えすぎてしまっている状態なのだと思います。

婚活では、出会うまでは頑張れる方が多いです。

プロフィールを整える。
イベントに参加する。
マッチングアプリを使う。
紹介を受ける。
お見合いをする。

そこまでは、行動として分かりやすい。

でも本当に難しいのは、
出会った後です。

相手と少しずつ距離が近づいていく。
連絡を取り合う。
何度か会う。
お付き合いに進む。
将来の話が少しずつ出てくる。

その段階になると、
急に現実味が出てきます。

ただ楽しいだけではなく、

「この人と結婚したらどうなるんだろう」

「この人と暮らしていけるのかな」

「親にはどう話そう」

「仕事はどうなるんだろう」

「家事やお金のことはどう考えているんだろう」

そんな現実的な不安が出てきます。

そして、その不安が整理できないまま大きくなると、
自分の気持ちまで分からなくなってしまうのです。

「好きかどうか分からない」

「いい人だけど、決め手がない」

「嫌なところはないけど、結婚となると迷う」

そう感じると、
まるで自分の気持ちが中途半端なように思ってしまうかもしれません。

でも、本当はそうではないことも多いのです。

ただ、まだ自分の中に
「何を基準に結婚を考えたらいいのか」
が整理されていないだけ。

だから、相手を見るたびに迷う。
他の人を見たら答えが出る気がする。
もっと合う人がいるのではないかと思ってしまう。

もちろん、無理にその人に決める必要はありません。

違和感があるのに、
「いい人だから」
「断るのは申し訳ないから」
「年齢的にそろそろ決めなきゃいけないから」
と進めるのは違います。

でも反対に、
不安が出てきたからといって、
すぐにご縁を手放してしまうのも、少しもったいないことがあります。

大切なのは、
その不安がどこから来ているのかを見ることです。

お相手への違和感なのか。
結婚そのものへの不安なのか。
自分に自信がないからなのか。
恋愛経験の少なさから、関係が深まることに戸惑っているのか。
それとも、まだ自分の望む結婚生活が見えていないからなのか。

ここを整理しないまま進もうとすると、
どんな相手と出会っても、同じところで立ち止まってしまいます。

婚活で本当に大切なのは、
たくさんの人と出会うことだけではありません。

出会ったご縁を、
どう見つめるか。
どう育てるか。
どう判断していくか。

そこがとても大切です。

「この人が好きかどうか」だけで考えると、
答えが出なくなることがあります。

もちろん好きな気持ちは大切です。

でも、結婚は恋愛のドキドキだけで続いていくものではありません。

一緒にいて無理をしていないか。
自分の言葉で話せているか。
不安なことを伝えたときに、向き合ってくれる人か。
考え方が違ったときに、話し合えそうか。
お互いの暮らし方や大切にしたいことを、すり合わせていけそうか。

そういうところも、
結婚を考える上ではとても大切です。

恋愛経験が少ない女性は、
「ちゃんと好きにならなきゃ」
「相手の気持ちに応えなきゃ」
「早く答えを出さなきゃ」
と思いすぎてしまうことがあります。

でも、最初から完璧な答えを出さなくてもいいのです。

関係は、一気に決めるものではなく、
少しずつ確認していくもの。

会うたびに、
話すたびに、
自分の気持ちを見つめながら、
相手との関係を育てていくものです。

ただし、ひとりで考えすぎると、
不安はどんどん大きくなります。

頭の中で考えれば考えるほど、

「やっぱり無理かも」

「もっと他にいるかも」

「私には分からない」

となってしまう。

そして、せっかくのご縁を、
関係が育つ前に終わらせてしまうこともあります。

恋愛経験が少ないことは、決してマイナスではありません。

むしろ、相手を雑に扱わず、
真剣に考えられる人だからこそ、
迷うのだと思います。

でも、迷ったときに必要なのは、
ひとりで答えを出そうとすることではありません。

自分はどんな結婚生活を望んでいるのか。
どんな関係なら安心できるのか。
何が不安なのか。
相手のどこを見ればいいのか。
このまま進んでいいのか、少し立ち止まった方がいいのか。

そこを整理する時間が必要です。

婚活は、出会えば終わりではありません。

出会った後に、
自分の気持ちと向き合い、
相手との関係を見つめ、
これからの暮らしを考えていく。

そこからが、本当の意味での婚活だと思います。



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誰かに相談することで進みだします
迷ったときは、ひとりで抱え込まずに言葉にしてみること。

「お相手はいい人なのに、なぜか進めない」

「お付き合いが進むと、不安になる」

「本当にこの人でいいのか分からない」

「他の人も見てみたい気持ちが出てきてしまう」

そんなふうに感じるときは、
自分を責めなくて大丈夫です。

でも、そのままひとりで抱え込まないでください。

その迷いの中には、
あなたが本当に大切にしたいものが隠れていることがあります。

その不安の中には、
これから幸せな結婚を考えるためのヒントがあることもあります。

だからこそ、
一度、言葉にして整理してみてほしいのです。

婚活で迷っている方。
マッチングはするのに、その先に進めない方。
お付き合いが始まると、不安が大きくなる方。
いい人なのに、結婚を考えると立ち止まってしまう方。

ひとりで答えを出そうとせず、
一度お話ししに来てください。

あなたが本当に望んでいる結婚。
あなたが安心できる関係。
そして、今のご縁をどう見つめたらいいのか。

一緒に整理しながら、
あなたらしい婚活の進め方を考えていきましょう。


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