くまね。
7月になると少し思う。
年の後半が始まると、婚活している人の中には、ちょっと焦る人がいる。
「もう半年過ぎた」
「今年中に何とかしたかったのに」
「このままでいいのかな」
「また同じことを繰り返すのかな」
くまは思う。
その焦り、出てきてもおかしくない。
上半期に婚活をがんばった人ほど、7月の始まりは、少し重たく感じることがある。
申し込みをした。
お見合いにも行った。
仮交際にも進んだ。
でも、思ったようには続かなかった。
そうなると、人はつい考える。
「もっと頑張らなきゃ」
「もっと申し込まなきゃ」
「もっと条件を下げなきゃ」
でもね。
くまはそこ、少し待ってほしいと思ってる。
下半期の婚活は、ただ量を増やせばいいわけじゃない。
同じやり方で疲れていたなら、同じやり方で走り直さなくていい。
ここ、大事。
婚活がうまくいかないとき、原因はひとつとは限らない。
写真の印象かもしれない。
プロフィール文かもしれない。
申し込み相手の選び方かもしれない。
お見合い後の判断が早すぎるのかもしれない。
逆に、合わない相手を長く見すぎているのかもしれない。
あるいは、相手に合わせすぎて、自分の気持ちが見えにくくなっているのかもしれない。
くまは思う。
婚活でつらいのは、出会えないことだけじゃない。
何を直せばいいのかわからないまま、同じ場所をぐるぐるすること。
これがしんどい。
だから7月のはじめに、少しだけ見てほしい。
上半期の婚活で、何が一番つらかったのか。
申し込みが通らないこと。
お見合いで疲れること。
仮交際で気持ちが動かないこと。
相手の温度感が読めないこと。
断ること。
断られること。
自分の希望がわからなくなること。
しんどさの場所が違えば、見直す場所も変わる。
たとえば、申し受けが少ないなら、写真やプロフィールの見え方を見直す。
お見合い後に毎回疲れるなら、会う人数や会話のがんばり方を見直す。
仮交際で迷いやすいなら、「続ける理由」と「引っかかる理由」を分けてみる。
相手に合わせすぎるなら、最初から少しだけ本音を混ぜる練習をする。
全部を変えなくていい。
でも、一個だけ変えると、婚活の疲れ方が変わることがある。
くまは、婚活って、勢いだけで進めるものではないと思っている。
走る時期もある。
休む時期もある。
見直す時期もある。
そして7月は、ただ焦って再スタートするより、自分に合う進め方に組み直す時期にしてもいい。
上半期にうまくいかなかったからといって、下半期も同じとは限らない。
でも、何も見直さずに同じやり方を続けると、同じところで疲れる可能性はある。
だからこそ、今の婚活を一度外から見る。
何が合っていて、何が合っていないのか。
どこを頑張るべきで、どこは頑張りすぎなのか。
そこを整理できると、下半期の動き方は少し変わる。
婚活は、根性で押し切るものではなくて、調整しながら続けていくもの。
くまは、そういう立て直しの時間も、ちゃんと婚活の一部だと思っている。
7月からまた婚活を頑張ろうとしている人へ。
同じ自分を責めなくていい。
同じやり方で走らなくていい。
下半期は、少し整えてから進めばいい。