20代の私は、恋愛に関して自信がありました。
手料理を振る舞い、相手の話に耳を傾け、機嫌よく笑う。
周りからも「いい彼女だね」と言われていました。
でも、その後何度も経験したのが、関係が深まると相手は去っていくという現実です。
当時の私は理由が分かりませんでした。
「私だって頑張ってるのに、なぜ結婚に至らないの?」と何度も泣きました。
婚活カウンセラーになった今、その答えが見えます。
結婚相手に求められるのは「いい彼女」ではなく、対等なパートナーだということです。
「いい彼女」の正体は、実は相手の顔色を見ている
私が20代でやっていたことを思い出してみると、すべてが相手を喜ばせるための行動でした。
手料理だって、実は「こんなに家事ができる女です」というアピール。
相手の話を聞くのだって、本当は自分の意見を言わずに「あなたの話が大事です」と示す行為。
気づくのに時間がかかりました。
でも、自分の意見を言わない=相手を対等だと思っていないってことなんです。
相手は無意識にそれを感じていたんだと思います。
「この子は、僕の機嫌を取ることに必死だな」
そう感じた相手は、結婚後の長い人生を一緒に過ごす覚悟ができなかったんでしょう。
結婚は「議論」が必須なんです
結婚相手には、人生の重要な決断を一緒にしていく必要があります。
子どもを持つか持たないか。
どこに住むのか。
親の介護をどうするのか。
お金をどう使うのか。
こうした決断の瞬間に、相手の顔色を見て答える女性では困るんです。
相手は「本当に君はどう思ってるの?」と何度も聞くようになります。
そしてやがて疲れます。
対等に議論できる相手だからこそ、相手は「この人と一生やっていけそうだな」と感じるんです。
私が婚活で苦しんでいた時期、実は恋愛が上手だったわけではなく、相手の気持ちを無視して、自分の価値観を押し通すこともできていなかったんです。
その後、別の相手と交際を始めたとき、初めて「自分の意見を言う」ことを意識しました。
食事の場所で「私はこっちが好き」と言う。
休日の過ごし方で「私はこうしたい」と提案する。
そうすると、相手はむしろ喜びました。
相手との関係も深まり、結婚に至りました。
「いい女」を演じるのはもう卒業しましょう
婚活中のあなたが、もしも「相手に好かれたい」という気持ちで、自分の本音を隠しているなら、ぜひ変えてほしいです。
それは、実は相手の時間を奪っているんですよ。
本当の自分ではない人を好きになった相手は、ずっと違和感を感じながら付き合い続けることになります。
そして多くの場合、結婚の決断の前に限界がきます。
結婚するには、ありのままのあなたが相手に愛されることが必須です。
手料理も、優しさも、気配りも。
それはすべて、本当のあなたの一部であるなら素晴らしいです。
でも、相手を喜ばせるための「演技」になっていないか、ぜひ自分に問いかけてみてください。
恋愛と結婚は違う
恋愛は、相手を喜ばせることで成り立つこともあります。
でも結婚は、対等に意見を言い合える関係があってこそ、長く続くんです。
「いい彼女」を目指すのではなく、「本当のあなた」を相手に見せることが、実は結婚への最短ルートだったんですよ。
もし婚活で迷っているなら、ぜひ一度お話しさせてください。
あなたの本当の魅力を引き出すお手伝いができます。