婚活をしていると、誰もが一度は経験する感覚があります。
それは「推し」がいない時期の、言葉にならない虚しさです。
私も50人以上とお見合いしましたが、その大半は、淡々とお相手を探し続ける無の状態との戦いでした。
お見合いの申し込みは仕事のようになり、いいねを押す手も機械的になっていく。
報酬の見えない超過勤務のようなガソリンがない状態で、砂漠を走り続けるような感覚。
その虚しさ、本当につらいですよね。
この記事は、そんな「推し」がいない時期をどう乗り越えるのか、実体験をもとにお伝えします。
「推し」がいない時期は誰にでも来る
婚活を始めた最初の頃は、期待と希望で心が満たされていました。
でも何度もお見合いを重ねていくと、段々とその感覚は薄れていきます。
相手を知る前から、
「この人も違うかもな」
と思ってしまったり、お見合い中も心ここにあらずという状態になったり。
そうしているうちに、いつの間にか「推し」を探す行為そのものが義務化してしまうんです。
実は、これは何か失敗しているわけではありません。
むしろ婚活を真摯に続けている人なら、ほぼ全員が経験する通過地点です。
「でも私は感情が冷めてしまった…」
と落ち込む必要はないんです。
虚しさは「ガソリンがなくなった」サイン
砂漠を走り続けるような虚しさを感じるのは、実はとても大切なメッセージを運んでいます。
それは、
「あなたは今、心のガソリンが切れている」
という信号です。
婚活を続けるためには、内的動機が必要です。
「素敵な人と出会いたい」
「結婚したい」
という前向きな気持ち。
でもそれがなくなって、ただ義務感だけで動いていると、当然心は疲弊していきます。
50人とお見合いする中で、大半の時間が無との戦いだったというのは、その証拠です。
大切なのは、その虚しさに気づき、一度立ち止まることです。
推しを取り戻すために必要なこと
では、どうしたら「推し」がいない状態から抜け出せるのか。
私が実際にやって効果があったのは、婚活ペースを意識的に落とすことです。
毎週複数の人とお見合いするのではなく、月に1〜2人程度に絞ってみました。
そうすることで、一人一人と向き合う時間が増え、相手のことをちゃんと知ろうとする気持ちが戻ってきたんです。
もう一つ大切なのは、婚活以外の時間を大切にすること。
友人と過ごす時間、好きなことをする時間、自分自身と向き合う時間。
そういった日常を充実させることで、心に余裕が戻ってきます。
すると不思議なことに、お見合いの場でも、相手の良さが見えるようになるんです。
推しは、相手が素敵だから生まれるのではなく、自分の心に余裕があるから生まれるということに気づきました。
虚しさとの付き合い方
もう一つ、お伝えしておきたいことがあります。
虚しさを感じるのは、決して弱さではなく、正直さです。
義務感だけで婚活を続けている自分に気づき、
「これは違う」
と感じられるあなたの感覚は、実はとても大切な羅針盤なんです。
だから虚しさを感じたら、それを否定するのではなく、
「今の自分は心が疲れているんだな」
と認めてあげてください。
そして、その状態から一度リセットするための時間を取ることが、実は婚活を成功させる近道になるんです。
推しがいないときは婚活以外のことに目を向けてもOK
婚活中に推しがいない時期は、誰にでも来ます。
そこから抜け出すために必要なのは、別の努力ではなく、一度止まること。
ペースを落とし、自分の心と向き合い、婚活以外の人生も大切にする。
そうしていくうちに、きっと「推し」との出会いが訪れます。
虚しさを感じているあなたへ。
その感覚は間違っていません。
むしろ、そこからの軌道修正が、あなたを本当の出会いに導くんです。
もし婚活の進め方に迷ったら、一度誰かに相談してみてもいいかもしれません。
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