考えすぎる昼に、5分のコーヒー時間

考えすぎる昼に、5分のコーヒー時間

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「午前中だけなのに、もう疲れたな」

「ちょっとしたことでイラッとしてしまう」


そんなふうに、昼休みを迎えるころには、頭も心もいっぱいになっていることはありませんか?

真面目で優しい人ほど、


「あの言い方でよかったかな」
「午後の仕事、間に合うかな」


と、休憩時間に入っても仕事のことを考えてしまいます。

体は休憩しているのに、頭の中だけは仕事中。

これでは、せっかくの昼休みもなかなか休まりません。


そんなときに試してほしいのが、「5分間のマインドフル・コーヒー」です。


難しいことはしません。

目の前の一杯を、ただ味わうだけです。


 1.香りと温かさだけを感じる



昼食を終えたら、コーヒーや好きな温かい飲み物を用意してみましょう。

そして5分だけ、スマホから離れます。


「いい香りだな」
「カップが温かいな」
「少し苦いな」


そんな目の前の感覚に意識を向けます。

午前中の仕事で頭の中がいっぱいになっている状態は、パソコンでいえば、いくつもの画面を開いたままにしているようなもの。

その画面を一つずつ閉じるように、意識を「今」に戻していきます。

仕事のことを無理に忘れる必要はありません。

ただ5分だけ、香りや温かさを感じてみてください。


 2.昼休みまで「有意義」にしない



真面目な人ほど、休憩時間まで頑張ってしまいます。

昼食を食べながらメールを確認する。

ニュースやSNSをチェックする。

午後の予定を頭の中で整理する。

気づけば、昼休みなのに頭はずっと働いています。

でも、休憩にまで成果を求めなくても大丈夫です。

コーヒーを飲みながら、ぼーっとする。

窓の外を見る。

何もしない。

そんな「何の成果も生まない5分」があってもいいのです。

休む時間まで採点しない。

午後のために、頭を少し空っぽにする時間を作ってみましょう。


3.午後の仕事が浮かんでも追い払わない



コーヒーを飲んでいても、


「午後の会議、嫌だな」

「あのメール、返さないとな」


と、仕事のことが浮かんでくるかもしれません。

それも自然なことです。

「せっかく休んでいるのに」と責める必要はありません。


「あ、今また仕事のことを考えていたな」


そう気づいたら、もう一度コーヒーの香りや温かさに意識を戻します。

追い払うのではなく、受け流す。


「それは午後の自分に任せよう」くらいで十分です。


まとめ|午後へ行く前に、5分だけ立ち止まる



昼休みになると、


「午後はあれをやらなきゃ」
「午前中の遅れを取り戻さないと」


と、すぐ次の仕事へ意識が向いてしまいます。

もちろん、考えることが必要なときもあります。

でも、午前中から走り続けた頭には、いったん止まる時間も必要です。

そんな昼休みは、温かい飲み物を一杯用意してみてください。


香りを感じる。
カップの温かさを感じる。
ゆっくり一口飲む。


たった5分でも構いません。


午後の仕事へ向かう前に、頭の中の画面をいったん閉じる。


昼休みくらいは、何かを考えるためではなく、何も考えないための5分を作ってみませんか。
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