結婚式プロフィールの「写真がない」を乗り切るアイデア教えます!
結婚式ムービー制作・ISUM申請代行のルシアデザインです。
今回は結婚式のプロフィールムービーで困りがちな”生い立ち写真が集まらないとき”についてのアイデアを紹介したいと思います。
参考にしていただきながら、ぜひ感動のプロフィールムービーを完成させてくださいね。
ヒント(1)生い立ちにこだわらない
ふつうは赤ちゃん時代~幼稚園時代~小学校時代…と生い立ちを紹介していきますが、小さい頃の写真がないという方けっこういらっしゃいます。
そんな時は生い立ちにこだわらずにプロフィールの構成を考えてはいかがでしょうか。
一番写真がありそうな”二人が出会った頃の写真”から現在に至るまでの期間だけの紹介でも十分プロフィールムービーの役割を果たしてくれると思います。
もし、二人が出会ってからもたいして撮っていなかったら、週末や連休を利用して「思い出深い場所を再度訪れてみる」っていう方法もあります!二人が映っていなくても、前に訪れたところを紹介している風に撮影して写真コメントをつけてみましょう!
【コメント例】
「ここは二人で最初のデートをした●●という場所です」
「ここにおでかけしたとき、●君が迷子を助けてもっと大好きになりました」
具体的に何をした場所かわかるようなコメントだとGOOD。
NGなコメントは「ここは●●です」といった場所の紹介。ただの日記か備忘録です。
その場所で“二人に何があったか、何をしたか”をもう一言添えて、ゲストの皆さんに二人の思い出を伝えましょう。
ヒント(2)趣味や特技を紹介してみる
プロフィールの写真がないとき、趣味や特技を紹介してみるものひとつの手ですよ!
● コレクションしているものの写真を撮る
● 特技の写真を撮る(手先が器用とか体が柔らかいとかでもOK)
● 趣味の紹介写真を撮る(旅行パンフとか趣味に使う道具等)
【コメント例】
「趣味は絵を描くこと 絵の具の匂いが大好きです」
「小学校から趣味で絵をかいています 得意なのは風景画です」
趣味が何であると紹介するだけでなく、今どうしているかという+αをコメントで書けるといいですね。
ヒント(3)母校を訪ねてみる
(1)幼稚園・保育園
(2)小学校
(3)中学校
(4)高校
(5)大学・短大・専門学校
母校の正門前で写真を撮ってくるだけで、プロフィールムービーの写真が5枚も埋まります。
必ずしも学校の中に入る必要はありません。
学校の正門前(校名が書いてあるところ)で十分だと思います。
【コメント例】
「●●市立●●小学校に通っていました 田舎だから片道30分も歩いてた!」
「小学校の時はいつも帰りに●●してたな」
写真コメントで通学時のエピソードや印象に残っている思い出を書き添えると、背景だけの味気ない写真でも魅力がグンとUPしますよ。
ヒント(4)写真を創り出す
写真がなければ、これから新しく撮りましょう!
結婚式を迎えるまでやってきたこと・準備の様子をメモのように写真を撮っていき、それをプロフィールムービーにしてもいいと思いますよ。
● 結婚式のテーマをこれに決めた理由
● 会場装飾でここをこだわった
● コース料理のここが気に入ってるからぜひ楽しんで
● 会場のここに思い出のものを飾ったからぜひ見て
● ペーパーアイテム手作りの様子
● プランナーさんや料理長などの紹介
【コメント例】
「披露宴のテーマはナチュラル!グリーンにこだわってアイテムを作りました」
「料理長自慢の一品の●● ぜひ料理も楽しんでくださいね」
「こんなに頑張ったの!褒めて!」…と、押しつけがましくならないように、あくまでゲストに結婚式を楽しんでもらえる雰囲気作りの一環としてプロフィールムービーを利用してもいいですね。
以上、プロフィールムービーの写真がないときのヒントをご紹介しました。
プロフィールムービーにおいて写真は重要なポジションではありますが、写真だけでいいものができるとは限りません。
仮に写真が100枚あっても、ただ単にダラダラつなぎ合わせただけでは見るほうも飽きてきますし、自慢ばかりの写真の連続はゲストの心に澱を残します…笑
最近撮ったばかりの写真でも、コメント(テロップ)やBGMも含めて効果的に組み合わせたら十分に見ごたえのあるプロフィールムービーにできますよ!
創意工夫でステキなプロフィールムービーになりますように…
どうしても自作に行き詰まったら、ご相談いただければと思います!