【黒歴史#1】マレーシア祈願と私の黒歴史について語ります。w

【黒歴史#1】マレーシア祈願と私の黒歴史について語ります。w

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いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
そしてこのたび、マレーシア・ペナンでの恋愛祈願へお申し込みくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今日は、そんな旅を終えて感じたことを少し書いてみようと思います。

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今回の旅は、7月12日から19日まで。
ペナンに2泊し、その後イポー、クアラルンプール、ジョホールバルを経由して、最後はシンガポールから日本へ帰ってきました。
マレー半島を縦断するような旅です。
けれども私にとっては、単なる旅行ではありませんでした。
20年以上前の自分と向き合う、とても特別な旅でもあったのです。

実は20代の頃、私は少しだけシンガポールで働いていたことがありました。
今振り返ると、本当に会社員には向いていなかったと思います。
仕事もうまくできず、自信もなく、毎日必死に過ごしていました。
あの頃の私は、今のように自由気ままに、好きな仕事をしている自分なんて、想像もできなかったと思います。
でも、そんな苦しかった時代だったからこそ、一生忘れられない出会いがありました。

私がシンガポールで仲良くなった友人のほとんどは、永住権を持つマレーシア人華僑の方々でした。
そして、お付き合いしていた彼も、シンガポールの永住権を持つ、KL出身のマレーシア華僑でした。
私は彼らと出会って、本当に毎日が楽しかったし、人生の中で一番、大切にされている実感を持てていました。

マレーシア華僑を一言でいうなら、一度身内だと認めた人たちのことは、とことん大切にすること。
だから、私が間違っていることを言ったときには、本気で怒られたこともありました。
そんな人、大人になってからいますか?
正直、私自身、日本に帰ってから一人もいません。(たまに旦那に怒られることはあっても)

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マレーシア華僑とは、もしかしたら日本人よりも義理人情を大切にし、人とのご縁を何よりも大切にする人たちです。
その温かさに、私は何度も救われました。
彼とは何度もクアラルンプールへ行きました。
旧正月だのハリラヤだの。
休みになる度、彼の実家のあるKLに行きました。
親戚の結婚式にも参加させてもらい、「いつ結婚するの?」と聞かれたこともあります。
私自身も、本気で彼と結婚したいと思っていました。
でも、その願いは叶いませんでした。

彼には障害のあるお兄さんがいて、ご家族を支えなければならない。
そして、マレーシア華僑の多くは、より良い収入を得るためにシンガポールへ働きに出ています。
自分のためではなく、家族を支えるためです。
彼もまた、その一人でした。

「今の僕には家庭を持つことは難しい。」

そう話してくれた彼を責めることはできませんでした。
悲しかったけれど、それが彼の人生であり、家族への責任だったからです。
その後、日本へ帰国し、KLは、私にとって特別な場所になりました。
好きだからこそ、行けない。
思い出がありすぎて、足を踏み入れることができない。
そんな場所でした。

実は一度だけ、マレーシアで開催されたコンサートを観るために短時間だけ訪れたことがあります。
それは日本に帰国して5年ぐらいたったときでした。
けれども、それ以外はずっと行けませんでした。
だから今回、こうして20年以上ぶりにゆっくりマレー半島を旅することには、自分でも大きな意味がありました。

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今回、最初に訪れたのはペナンです。
今回、祈願を行った場所でもあります。
現地では皆さまのことを思い浮かべながら、一人ひとりの幸せとご縁を心を込めて祈願させていただきました。
この祈願が、皆さまにとって少しでも前向きなきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
ペナンは、街の空気も人も穏やかで、本当に居心地の良い場所でした。

「また帰ってきたい。」

そう思える街でした。

イポーでは一泊しました。
20年以上前、「イポーはいい街だから、いつか遊びにおいで。」と何人もの友人に言われていました。
その約束を、ようやく果たすことができました。

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派手さはありません。
でも、だからこそ心が落ち着く。
歩いているだけで優しい気持ちになれる街でした。

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クアラルンプールでは、美味しいものをたくさん食べました。
そしてカフェでは店員さんと自然に会話が始まり、とても楽しい時間を過ごしました。

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旅先でのこうした何気ない出会いは、私にとっていつも大切な思い出になります。

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ジョホールバルは、物価の安さに驚きました。
一方で、少し治安への不安も感じましたが、ホテルのスタッフの方はとても親切で、最後まで安心して過ごすことができました。

そして最後はシンガポールです。
今回は観光が目的ではありませんでした。
20年前の自分が歩いていた街を、もう一度歩いてみる。
それだけで十分でした。
街は大きく変わっていました。
でも、自分の中に残っていた思い出は、あの頃のままでした。
歩きながら、いろいろなことを思い出しました。

苦しかったこと。
泣いたこと。
笑ったこと。
そして、本当にたくさんの人に支えられていたこと。

「あの頃があったから、今の私がいるんだ。」

そう思えた瞬間、20年以上心の奥に残っていたものが、ようやくほどけたような気がしました。
そして今回、もう一つ嬉しかったことがあります。
20年前と同じように、今回の旅でも自然と仲良くなったのはマレーシア華僑の方々でした。
これは偶然なのかもしれません。
でも、私にはどこか必然のようにも感じました。
話していると、不思議と安心する。
人との距離が近く、情に厚く、相手を大切にする。

20年前に感じた温かさは、今回も何一つ変わっていませんでした。
もちろん、マレー系の皆さんにも本当に親切にしていただきました。
道を教えてくださった方、カフェでいろいろな話をしてくださったオーナーの方々、ホテルで迎えてくださった方。

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旅先で出会う優しさは、その国の一番素敵な思い出になります。
今回の旅は、私にとって過去を懐かしむ旅ではありませんでした。

「あの頃の自分も頑張っていた。」

そう認めてあげられる旅でした。

そして、これからも前を向いて進んでいこうと思える旅でもありました。

今回、恋愛祈願へお申し込みくださった皆さまのおかげで、この旅にはまた一つ特別な意味が加わりました。

皆さまの願いを胸に現地で祈願できたこと、本当に感謝しています。

これからも海外へ行く機会があれば、その土地ならではのご縁を感じながら、祈願企画は続けていきたいと思っています。

参加費はこれまでどおり2,000円です。

できるだけ多くの方に気軽にご参加いただける形で続けていきたいと思っていますので、ご興味がありましたら、ぜひ次回もご参加いただけたら嬉しいです。

人生は、本当に不思議です。
20年前の私は、自分が占い師として海外で祈願をし、その様子をブログに書いている未来なんて、想像もしていませんでした。
だからこそ、人生は何が起こるか分かりません。

今、思うようにいかないことがあったとしても、それがずっと続くとは限りません。
私自身が、そのことを身をもって経験してきました。
今回のマレー半島の旅は、私にとって原点を思い出す旅であり、新しい一歩を踏み出す旅でもありました。

そして何より、皆さまへの感謝をあらためて感じる旅でした。
このたびご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまの願いが少しずつ良い方向へ進み、笑顔で過ごせる日々が訪れますよう、これからも心よりお祈りしております。

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