外国人観光客が不快に感じる日本人の外国人への行動
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サイトで外国人観光客が不快に感じる日本人の外国人への行動なる記事を見つけました。
以下に紹介します。
・街中で、電車の中で、バスの中で外国人を見かけると、目で追うのに、目が合えば気まずそうに目をそらす。
そうですかねえ。
私は特に外国人だからといって、特に注目はしませんが、それはいいとして、別に見てもいいでしょう。
他の国でも外国人が珍しくて、見るだけではなく、人が寄ってくるなんて普通のことです。
目が合うと、逸らすのは日本人の羞恥心の表れで、それを矯正する必要がありますか。
日本に来る方が自分たちは外国人だと認識すればいいだけのことでしょう。
・「箸を使うのが上手ですね」と褒められるのを嫌がる外国人は意外にも多い。
ごく最近まで、箸の使い方が下手な外国人が多く(今でも沢山います)、日本食の店でナイフやフォークを要求するなんてことが結構にありましたよ。
大体、褒められて文句を言うほうが失礼じゃないですか。
・何かしら外国人を褒める機会があった場合、外国人の褒め方は「わー凄い!」であるとか「凄い!」と言いながら拍手をする。
なんでも、こうした褒め方は、外国人からすると、まるで大人が子供を褒める時と同じに見えるのだそうです。
そして「少し考えればわかることですが、海外旅行をした際に英語を話したり、食器をその国のマナーに従って使っただけで「凄い!」と驚かれて拍手されるような場面があるでしょうか?」と続きます。
そうかなあ。
私にはありましたよ。
私の場合はフランス語ですが、少し話しただけで、上手いと褒められました。
それに、日本のマナーは特殊ですから知っていることに驚くことは当たり前でしょう。
大体、日本に限らず、人を褒めることはそれこそマナーでしょう。
次の訪日客が不快に感じる日本人の行動は、「年齢や家族構成を聞く」です
「海外は日本と比較して離婚率が高い事、同性愛者の方が多いことなどもあり、家族構成や年齢を何の気無しに聞くという事は、ある意味タブー と考えられています」のだそうです。
しかし、海外は離婚率が日本よりも高いって、一体どこの国のことでしょう。
外国にもいろいろあります。
当然ながら日本よりも離婚率が低い国も多い。
「同性愛者の方が多い」に至っては偏見でしかありません。
別にLGBTの人達を差別するつもりはありませんが、彼等が異性愛者よりも多い国なんてないでしょう。
いわゆるポリコレも自分たちが勝手に守る分にはいいですが、なんの権利があって他の国の人間に押しつけるんですか。
そして、以下のようにまとめています。
「今回ご説明した内容は、いずれも1つ1つは大きな問題とはなりませんが、こうした小さな不満が積み重なると、せっかく観光先で楽しんだ景色、料理、体験なども色あせてしまいます。そうして、訪日中や帰国後にSNSなどで『こういうところが嫌だった、訪日旅行は楽しくなかった』と投稿されては、将来の訪日旅行客を失いかねません」
冗談じゃない。
なぜ外国人旅行客を失わないために外国人向けの接客の仕方にそこまで気を使わなければいけないんですか。
私は、ちょっとしたことで文句をいう、ろくでもない外国人に日本に来てほしいなんて思いません。
大体、アメリカやフランスで外国人にここまで配慮しているなんて聞いたことがない。
私自身、フランス式にできないんだったら自分の国に帰れと面と向かって言われたことが何度もあります。
日本人は、外国に行く時は、外国の習慣を前もって学び、失礼な行動をしないように注意しなければいけない、そして、外国人が日本に来た時も、彼らの習慣に合わせてあげなければいけない、っておかしいでしょう。
私は言わせれば、こんなのは思いやりではなくて、コンプレックス丸出しの卑屈なだけの姿勢です。
相手が日本人であろうと外国人であろうと普通に対応すればいいだけのことだと思います。
では。