ストレス対策 - 話すことの効用

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現代はストレスの時代と言われています。

あなたの周りにもストレスに潰されそうになっている、もしくは潰されてしまった人がいるでしょう。

ひょっとしたらあなた自身もストレスに負けそうになっているかも知れません。

このストレスを解消するやり方はいくつかありますが、その一番効果的な方法を教えましょう。

それは話すことです(タイトルで丸わかり)。

なーんだと思われたかも知れませんが、もし実践しないでそう思われるのなら、とにかく試してください。

この話すということを実践しない人は大抵同じことをいいます。

「話してもしかたがない」ですね。

「話し合ってもしかたがない。どうせ相手は変わらない」

「人間は相手を本当に理解することなどできない」

しかし、言いたいことがあっても胸に封じ込めてしまうとストレスが強くなるばかりですし、誤解が深まることもあります。

もちろん、話したからといってそれで自分のいいたいことが100%理解してもらえることはまずないでしょう。

それでも話すべきです。

相手が理解するかどうかよりも胸につかえたものを外に出すことが重要なのです。

話さない人が上げるもう一つの理由は、「話さなくてもわかる」ですね。

「相手のいいたいことなんか、いちいち聞かなくてもわかっている」

「自分の気持も相手にはわかっているはずだ」

いわゆる以心伝心ですが、この「いわれなくてもわかっている」、「いわなくてもわかっている」がとんでもない勘違いを引き起し、「そんなつもりじゃなかった」が生まれ、溝ができてしまうことが本当によくあります。

夫婦、親子、兄弟、友人だから、お互いに知り尽くしているから、話さなくてもわかると思っても、とにかく話しましょう。

繰り返しますが、ストレスが溜まっている人は誰かに話してください。

胸の思いを口から出すことはそれ自体に癒しの効果があります。

話したくても相手がいないという人もいるかと思います。

アメリカのドラマを見ていると同じような悩みを抱えた人たちが集まって、円を作って自分の悩みをみんなに聞いてもらう場面が時々ありますよね。

こういうシステムはあまり多くはないかもしれませんが、日本にもあるようですので、もし見つけたら参加してください。

さもなければ、話を聞いてくれる友人を探しましょう。

そして、あなたに余裕があるのなら、近くにいるストレスに悩む人の話を是非聞いて上げてください。

では
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