こんにちは、ゼロ地点です。
お願いします。
前回は価値観は、対立概念で
無ければなくてもいい。というお話をしました。
今日は無価値感の仕組みの話をします。😚
子供の頃、人間は一人では生きていけない代わりに、
無条件で親に育ててもらわなければなりませんでした。
だから、親に気に入ってもらうことが最重要課題です。😅
子供の価値観は「やりたいこと」と親に従う(我慢)を交換しています。
したいことより、親のして欲しいことを頑張り、
出来ないと自分を攻める。
これが習慣かし、
強化され無価値感を持ってしまうのです。
さすがゼロ地点、今日も分かりにくい。
はっ、はっ、はっ、順番にお話します。😁
子供は親に無条件で育ててもらわないと生きて行けません。
なので、
本能的に親に気に入られなくてはいけないことを知っています。
でも、「遊びたい。」「走りたい。」「騒ぎたい。」「聞いて欲しい。」「甘えたい。」
などなどの欲求(やりたいこと)も、もちろんあります。
これらを、親の価値観に当てはめて我慢することにより、
いい子でいようとします。😥
「今は遊ばないで。」「走るな。」「騒ぐな。」「あとで聞くから今は静かに。」「抱っこ抱っこ、もうお兄ちゃんだからダメ。」などなど。
「やりたいこと」と「従って我慢していい子でいること」を
交換することが、愛を獲得し、育ててもらう事と認識してしまう。
これは、本人にも分からないうちに自然に習慣化、強化されます。😤
次第に「やりたいこと」
サッカー、ゲーム、音楽、テレビなど。。。。。。。。
自分の欲求をも分からないぐらいに、
親のして欲しいことを
「さも、自分のしたいこと」
のように従順に信じていきます。😥
ただ、本当にしたいことではないので、
上手くできなかったり、
「やりたい」ではなく「やらなければいけない」
となるので、
苦痛を伴う事もあります。
「上手く出来ない」「やりたくない」「やめたい」「嫌だ」により、
「僕はダメなやつだ」「バカだ」「やってもできない」「むりむりむりむり」
が、
幾重にも重なり
強化され、
「自分はなにをやってもダメな無価値な人間だ」
と思うようになります。😭
厄介なのは、
親のして欲しいことが、
「愛から出ている事が多い」ということです。
将来、
「苦しんでほしくない。」
「人にすかれる人生を送って欲しい。」
「幸せになって欲しい。」
から発している。
これは連鎖で、
親もその親に、親の親も、その親の親の親に、
同じことが繰り返されているんです。
誰が悪い訳ではない、悲しい、無価値感連鎖のお話でした。
😭😭😭
。。。。。
いやいやいやいや、大丈夫。😅
これ、ちゃんと犯人がいるんです。
そいつをあぶり出して、対処すれば、無価値感を軽減できます。😜
次回はその犯人、情動記憶のお話をしたいと思います。
お楽しみに!
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