「UTAGEの月額は分かった。LINE側にもお金がかかるの?」
「プランが3つあるけれど、どれを選べばいいのか分からない」
UTAGE(ウタゲ)は、ページ作成・メール配信・LINE配信・決済・会員サイトがひとつにまとまったツールです。
私はUTAGE構築サポートを50社以上でお手伝いしてきましたが、契約後に「LINE側の請求」を知って驚く方が毎回いらっしゃいます。
UTAGEでLINE配信をする場合、LINE公式アカウントの利用料はLINE側に払います。
UTAGEの月額には含まれません。
ここでは、LINE公式アカウント側の3つのプランと、通数の数え方を整理します。
■ LINE公式アカウントの3つのプラン
LINEヤフー公式の料金ページには、次のとおり記載されています。
・コミュニケーションプラン:月額固定費0円/無料メッセージ200通/追加メッセージ不可
・LINE公式アカウントのライトプラン:月額固定費5,000円(税別)/無料メッセージ5,000通/追加メッセージ不可
・スタンダードプラン:月額固定費15,000円(税別)/無料メッセージ30,000通/追加メッセージは約3円/通(税別)から
追加メッセージを配信できるのはスタンダードプランのみ、と注記されています。
追加メッセージの単価は配信数によって異なるとも書かれています。
■ 通数の数え方は「回数×人数」
ここが、はじめての方がいちばん誤解するところです。
公式ページでは、「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」を通数としてカウントする、と説明されています。
たとえば友だちが100人いて、月に3回配信したら300通です。
友だちが増えるほど、同じ配信回数でも通数は増えていきます。
■ カウントされるもの・されないもの
公式ページの記載は次のとおりです。
・カウント対象:メッセージ配信(絞り込み配信・ステップ配信を含む)、Messaging APIの各種API
・カウント対象外:LINEチャットの送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージ、Reply API
なお、同ページには「1回に配信できるメッセージは最大3吹き出しまで」という記載もあります。
■ UTAGEから配信した分はどうなるか
UTAGE公式マニュアルには、UTAGEはLINE公式アカウントとAPI連携してメッセージ配信や各種アクション動作を行い、LINE公式アカウント側で通数のカウントがなされる、と書かれています。
つまり、UTAGEから送った配信もLINE側の通数に乗ります。
一方で、UTAGEの1つの配信メッセージ内には最大5個までメッセージ(テキスト・画像・ボタン・カルーセル・音声・動画・スタンプ)を追加でき、5個追加しても1通としてカウントされる、とも案内されています。
■ 上限に達すると配信が止まります
UTAGE公式マニュアルによると、LINE公式アカウントの送信メッセージ数が上限に達すると、UTAGE管理画面に「LINE公式アカウントの通数が送信上限に到達しました」というアラートが表示されます。
この状態では、LINEの一斉配信・ステップ配信・リマインダ配信がエラーになり送信できません。
再開するには、LINE公式アカウント側で料金プランの変更、または追加メッセージの購入が要ります。
現在の消化数は、UTAGEのメール・LINE配信画面の右上「LINE公式配信数」で確認できます。
手動で更新しない場合は1日1回のみ更新される、と記載されています。
■ プランを変えるのはLINE側の画面です
料金プランの変更は、LINE Official Account Managerの「設定」>「利用と請求」から行います。
UTAGEの管理画面では変更できません。
■ まとめ
・LINE公式アカウントの利用料はLINE側に払う。UTAGEの月額とは別
・コミュニケーション0円/200通、LINE公式アカウントのライトプラン5,000円(税別)/5,000通、スタンダード15,000円(税別)/30,000通
・追加メッセージを買えるのはスタンダードプランのみ(約3円/通・税別から)
・通数は「配信回数×送った友だちの数」。応答メッセージ・あいさつメッセージ・チャットはカウント対象外
・UTAGEからの配信もLINE側の通数に乗る。1配信メッセージ内は最大5個まで入れても1通
・上限に達するとUTAGEからの配信がエラーになる。プラン変更は「設定」>「利用と請求」
ここまで読んで「契約や連携を、一人で進めるのは不安だな」と感じた方へ。
UTAGEをまだ契約していない方向けに、契約からLINE公式アカウントの連携・基本操作までを、ビデオチャットの画面共有で1時間一緒に進めるレクチャーをやっています。分からないところをその場で聞きながら進めたい方はこちらをどうぞ。
▼詳しくはこちら