「UTAGEって、結局なにができるツールなの?」
UTAGE(ウタゲ)は、機能の数が多いツールです。
なので、機能名で覚えようとすると混乱します。
「お客様がどの段階にいるときに使う機能なのか」で束ねると、一気に見通しがよくなります。
私はUTAGE構築サポートを50社以上でお手伝いしてきましたが、最初にこの地図を渡すだけで、迷う時間がぐっと減ります。
■ 1. 集める:ファネル作成
登録してもらうためのページを作る機能です。
公式の説明では、メールアドレス・LINE登録してもらうランディングページ(LP)、価値提供ページ、販売ページ、登録直後のサンクスページ、決済直後のアップセルページをカスタマイズして作成できる、とされています。
■ 2. 届ける:メール配信とLINE配信
集めたあと、お客様に情報を届ける機能です。
・メール配信:ステップメール、リマインドメールの配信ができ、販売や購入後のフォローアップを自動化できます
・LINE配信:一斉配信、ステップ配信、リマインド配信ができ、LINEを通じた販売や購入後のフォローアップを自動化できます
メールとLINEが同じ管理画面の中にあるのが、UTAGEの特徴です。
読者を分けたいときは「ラベル」を使います。
ラベルは読者をグループ分けするための機能で、手動で付けることも、シナリオのアクションで自動的に付けることもできます。
■ 3. 売る:決済・商品販売とイベント予約
・決済・商品販売:クレジットカード決済サービスと連動して、商品・サービスを販売できます
・イベント・予約機能:申込があった際の定員管理、参加費の事前決済、リマインドメールの自動生成・自動送信、参加状況・成約状況の管理ができます
セミナーや個別相談を受けている方は、後者だけでも導入価値があります。
■ 4. 渡す:会員サイトと動画配信
・会員サイト作成:購入者だけが閲覧できる会員サイトを作成できます
・動画アップロード・配信:動画をアップロードし、ランディングページや販売ページ、会員サイトのコンテンツとして配信できます
講座やコンテンツを販売している方は、ここが商品そのものになります。
■ 5. 自動化する:アクション機能と自動ウェビナー
・アクション機能:見込み客が特定の行動をしたら自動処理を行うルールを、自分でカスタマイズできる機能です
・自動ウェビナー機能:セミナーを録画することで、決めたスケジュールで自動で何度もセミナーを行える機能です
「登録した人にこれを送る」「申し込んだ人をこちらに移す」といった動きを、人が見ていなくても回せます。
■ 6. 広げる:パートナー機能
紹介URLを発行し、URL経由での売上や登録の成果を自動計測できる機能です。
紹介してくれる方に成果報酬を払う運用をしたい場合は、この機能を使います。
■ 7. 書く:AIアシスト機能
ChatGPTベースのAIを利用して、文章作成を行うことができます。
■ 「1つにまとまっている」ことの意味
機能の話をしてきましたが、UTAGEを検討する理由はもう少し手前にあります。
LP作成ツール、メール配信ツール、LINE配信ツール、決済、会員サイト。これらを別々に契約すると、お客様の情報がツールごとに分かれます。
分かれると、「メールを開いた人にLINEを送る」といった連携ができません。
UTAGEはこれが1つの中にあるので、行動と配信がつながります。
■ 別に用意が必要なもの
UTAGE公式サイトにも書かれているとおり、次の3つはUTAGEの外で用意します。
・メール配信をする場合は、別途サーバーとドメイン
・LINE配信を行う場合は、LINE公式アカウント(利用料がかかる場合があります)
・決済を行う場合は、決済代行会社(利用料がかかる場合があります)
■ まとめ
UTAGEでできることは、7つに束ねられます。
・集める(ファネル作成)
・届ける(メール配信・LINE配信)
・売る(決済・商品販売/イベント・予約)
・渡す(会員サイト/動画配信)
・自動化する(アクション機能/自動ウェビナー)
・広げる(パートナー機能)
・書く(AIアシスト機能)
自分のビジネスがどの段階でつまずいているかを見て、そこから使い始めるのがいちばん早いです。
ここまで読んで「自分でやるのは不安だな」と感じた方へ。
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