「月額の金額は分かった。でも、結局トータルでいくらかかるの?」
ツールを検討していて、いちばん気持ち悪いのがここだと思います。
UTAGE(ウタゲ)は、ページ作成・メール配信・LINE配信・決済・会員サイトがひとつにまとまったツールです。
機能が多いぶん、どの機能を使うかで「別にかかるお金」が変わります。
私はUTAGE構築サポートを50社以上でお手伝いしてきましたが、契約前にここを分けて理解しておくと、あとの資金繰りが読めるようになります。
■ まず、UTAGE本体の料金
・初期費用:無料
・月額:19,700円(税込21,670円)
・14日間の無料お試し期間あり
プランの中で機能が制限される仕組みではなく、この1本です。
■ 見落としやすいのが「課金日」
UTAGEの月額料金は、毎月同じ日に課金されます。
そして、この課金日はあとから変更できません。
資金繰りの都合で「毎月この日がいい」という希望があるなら、申し込む日を選んでから進めてください。
■ ここからが「月額とは別にかかるお金」
UTAGE公式サイトにも、次の注記があります。
・メール配信をする場合は、別途サーバーとドメインを用意する必要がある
・LINE配信を行う場合は、LINE公式アカウントの利用料がかかる場合がある
・決済代行会社を利用して決済を行う場合は、決済代行会社の利用料がかかる場合がある
つまり、UTAGEに払うお金と、UTAGE以外に払うお金があるということです。
● 1. メール配信を使うなら:独自ドメイン+レンタルサーバー
UTAGEからメールを配信するには、独自ドメインのメールアドレスが要ります。
GmailやYahooメールなどのフリーメールは、送信元として使えません。
さらに、そのメールアドレスを作るには「DNSレコードの追加操作ができるレンタルサーバー」の契約も要ります。
なお、ドメイン取得サービスとレンタルサーバーの組み合わせによっては利用できないケースがあると公式に案内されているので、契約前に確認しておいてください。
● 2. LINE配信を使うなら:LINE公式アカウント
LINE配信を使うなら、LINE公式アカウントが要ります。
こちらの利用料はLINE側に払うもので、UTAGEの月額には含まれません。
● 3. 有料商品を売るなら:決済代行会社
カード決済で商品を売るなら、決済代行会社との連携が要ります。
利用料は決済代行会社に払います。
UTAGE公式が推奨しているUnivaPay(ユニヴァペイ)は事前審査があり、申し込みから審査完了まで約3〜4週間かかります。
● 4. 複数人で触るなら:オペレーターアカウントの追加
スタッフや外注さんと運用するなら、作業者用のログイン(オペレーターアカウント)を発行します。
スタンダードプランでは、初期状態で5アカウントまで作れます。
6アカウント目からは、5アカウント単位で月額5,500円(税込)の追加になります。
● 5. 動画をためていくなら:ストレージの追加
メディア管理・動画管理・音声管理の合計容量が1TBを超えると、従量課金になります。
金額は100GBで150円(税込)の月額です(公式マニュアルに「2024年2月現在の金額で変動する場合があります」と注記されています)。
■ 使わない機能には、お金はかかりません
・LINE配信だけで、メールを送らない → ドメインとレンタルサーバーは不要
・無料の情報提供だけで、有料販売をしない → 決済代行会社は不要
・自分ひとりで運用する → オペレーターの追加費用は不要
自分が使う機能だけを見て、実費を足す。これが正しい見積もり方です。
■ まとめ
・UTAGE本体:初期費用無料、月額19,700円(税込21,670円)、14日間の無料お試し期間あり
・課金日は申し込んだ日で決まり、あとから変更できない
・メール配信を使うなら、ドメインとレンタルサーバーの費用が別にかかる
・LINE配信を使うなら、LINE公式アカウントの利用料が別にかかる場合がある
・有料販売をするなら、決済代行会社の利用料が別にかかる場合がある
・6人目以降のオペレーターは5アカウント単位で月額5,500円(税込)
・保存容量が1TBを超えると、100GBあたり月額150円(税込)の従量課金
ここまで読んで「自分でやるのは不安だな」と感じた方へ。
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