ペルソナ、ブレてませんか?LP全体の説得力を左右する「一貫性」の話

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コラム
私が公開前のLPをチェックするとき、必ず見ているのが3点あります。流れに無理がないか、信頼できる情報が掲載されているか、そしてペルソナが最初から最後まで一貫しているか。

この3つの中でも特に「ペルソナの一貫性」は、意外と見落とされがちなポイントです。途中から語り口が変わったり、想定読者の年齢層がズレたり、悩みの深さが変わったり。ペルソナがブレると、LP全体の説得力が落ちます。

【ペルソナの「作り込み」と「ブレ」は別の話】

LPを作るとき「どんな人に見てもらいたいか」は必ず考えると思います。年齢や性別だけの場合もあれば、具体的な悩みまで踏み込んでペルソナを設定することもある。だから一概に「ペルソナはここまで作り込むのが正解」とは言えません。

しかし、ペルソナのブレとなると話は別です。

結果が出ないLPの多くは、途中でペルソナがブレています。ペルソナがブレると、誰に届けたい商品なのかが曖昧になって、結果として誰にも強く刺さらなくなってしまうんです。


【実際の制作事例】

以前、転職エージェントのLPのチェック・リライトを担当しました。

元のLPを確認すると、冒頭は20代の若手をターゲットにした訴求になっていたのに、終盤では「30代のハイキャリア人材にも対応できる」という内容が混ざり込んでいました。典型的なペルソナのブレです。

「より多くの人に刺さるように」という意図はわかります。でも結果として、20代にも30代にも中途半端にしか届かないLPになっていました。

そこで、ターゲットを20代の若手に再設定し、それに合わせてサービス訴求の方向性も変更。デザインもフレッシュで勢いのあるテイストに統一し、表現もポジティブなニュアンスで統一しました。
ペルソナを一本に絞ったことで、LP全体のトーンと流れが自然にまとまりました。


【まとめ:ペルソナは固定する】

ペルソナは、一度決めたら動かさない。そのために、公開前にしっかり作り込む。
作り込んだあとは、途中で欲張らないことも大切です。「商品のこのポイントは、こっちの人にも刺さりそう」と訴求を増やしすぎない。

ペルソナのブレがなくなると、LP全体の流れも自然にまとまります。

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