【全3回】プレママの同僚をフォローするあなたへ ② 仕事の負担を一人で抱えない

【全3回】プレママの同僚をフォローするあなたへ ② 仕事の負担を一人で抱えない

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コラム
前回は、同僚の妊娠報告を受けた時の心情と、なぜ職場が疲弊していくのかについてお伝えしました。

もし妊婦さんが休んだり、産休育休に入っても業務分担がされない、代替の人も入りそうにない場合、近くで同じ仕事をしているあなたが、なんとなく自動的にその仕事を引き受けてしまう状況になりがちです。
でも、それを無言のまま引き受け続けていると、疲労と不満は自分の中にどんどん溜まっていきます。

そうならないために、まずは上司に相談することが大切です。
上司は妊婦さんの仕事を実際にしているわけではないので、細かい状況までは把握できていないことが多く、フォローしている側が何も言ってこないから「大丈夫」だと思っているケースも意外とあります。
だからこそ、きちんと伝える必要があります。

伝える時は、一人で言うより、二人、三人、なるべく多くの声として伝えた方が、上司も動いてくれる可能性が高くなります。
一人の意見より、複数人の意見の方が、組織として大きな問題だと受け止めてもらいやすくなるからです。

伝え方にも気をつけたいところがあります。
感情論ではなく、実際に起きていることを具体的に、どのくらい負担が大きいのかを伝え、可能であれば改善案もあわせて提案すると話が進みやすくなります。

負担が大きくなると、間接的に妊婦さんへの不満が募ってしまうこともありますが、そこを責めるのではなく、「組織として仕組みを整えてほしい」という伝え方をした方が、受け入れてもらいやすくなります。

このことは、上司が一人ですぐに結論を出せない場合もあります。
一度で決着しなくても、上司に考える時間を置くことも重要。
一度で終わらせず、必要なら何度か伝えてみてください。

次回(最終回)は、実際の改善策や具体的なアイデア、妊娠について知る機会をつくることの大切さについてお伝えします。

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