きごころアドバイザーひすいです。
昨日、三つの問いを置いておきました。
「短所だと思っていることが、実は長所かもしれない」
と感じたことはありますか?
「頑張っているのに、なぜかうまくいかない」
と感じたことはありますか?
「自分のことなのに、自分でよく分からない」
と感じたことはありますか?
今日は、その問いの先にある話をします。
■ 鑑定を受けた方から、よく届く言葉
私が鑑定をしていて、一番多くいただく言葉があります。
「自分のことなのに、知らなかったです」
この言葉を、何度聞いたか分かりません。
最初は、少し意外でした。
自分のことは、自分が一番よく知っているはずなのに。
でも、続きを聞くうちに、気づきました。
「知らなかった」のではなく、
「気づいていなかった」んだと。
■ 気づいていなかった、ということ
鑑定を受けた方から、こんな言葉をいただいたことがあります。
「私って、こだわりが強い人間だと思っていなかったんです。
でも言われてみると、確かにそうで。
そのこだわりが、人間関係でいつも同じ摩擦を生んでいたことに、
初めて気づきました」
この方は、自分のこだわりの強さを
「短所」として認識していませんでした。
でも、その性質が何度も同じパターンを作り出していた。
知った瞬間、
過去のいくつかの出来事が、全部つながったそうです。
「あの時も、あの人との関係でも、全部これだったんだ」と。
別の方は、こんなことを言っていました。
「自分は几帳面じゃないと思っていたんです。
でも鑑定で、完璧を求める性質があると言われて。
そうか、だから中途半端な状態が気持ち悪くて、
全部やり切ろうとして疲弊していたのかと分かりました」
この方も、自分の性質を「知らなかった」のではありません。
その性質が、毎日の疲れの原因になっていることに、
「気づいていなかった」んです。
■ 見え方が変わる、ということ
「気づいた後、何が変わりましたか?」と聞くと、
多くの方が同じことを言います。
「見え方が変わりました」
行動が変わったわけではない。
環境が変わったわけではない。
でも、同じ状況を見た時の「解釈」が変わった。
「また失敗した」ではなく、
「私はこういう性質だから、こういう時に躓きやすいんだ」
と思えるようになった。
「なんで私はこうなんだろう」ではなく、
「そうか、これが私の性質なんだ」
と受け入れられるようになった。
自分を責める言葉が、少しずつ減っていった。
これは、とても地味な変化です。
でも、毎日積み重なると、大きな違いになります。
自分を責める回数が減るだけで、こんなに楽になるんだと、
多くの方が言っています。
■ 知ることは、許すことでもある
私自身も、経験があります。
自分を鑑定してみて、
「私はこういう人間だったんだ」と気づいた時。
最初に感じたのは、安堵でした。
「やっぱり、そうだったんだ」という感覚。
ずっと「私がおかしいのかな」と思っていたことが、
「そういう性質だっただけ」に変わった瞬間でした。
知ることは、自分を許すことでもあります。
「こうあるべき」という思い込みを手放して、
「私はこういう人間だ」と受け入れること。
その受け入れが、次の一歩を軽くしてくれます。
■ でも、一人では難しい
「自分のことは、自分で分かるはずだ」
そう思っていると、なかなか気づけません。
近すぎて、見えないからです。
川の中にいる魚は、川の流れに気づきません。
流れの外から見て、
初めて「あ、こういう流れだったんだ」と分かります。
自分を知ることも、同じです。
外から見てもらうことで、初めて気づけることがある。
自分一人でどれだけ考えても、たどり着けなかった気づきが、
一度の鑑定で見えてくることがあります。
それは、弱さではありません。
人間が本来、そういうものだからです。
■ 最後に
「自分のことなのに、知らなかった」
この言葉を、多くの方からいただいてきました。
そして、知った後に共通して言われること。
「もっと早く知っておきたかった」
その言葉が、私がこの鑑定を続けている理由の一つです。
明日は、今この時期に自分を知ることに、
どんな意味があるのかをお伝えします。
星の動きと九星気学の流れが重なる今、
自己理解を深めることで何が変わるのか。
その話を、明日します。
それでは、また。
大丈夫、気づくことから、きっとうまくいきます。